<非常識なフタリに制裁を!>不誠実だった夫とは真逆!義母はイイ人だったのに残念【第14話まんが】
前回からの続き。私(トモカ、30代)は年中の息子(ルイト)と夫(アキノブ、30代)との3人暮らし。最近、息子の同級生(カイ)の母(リン、30代)と夫が密会していました。夫は「ごっこ遊び」だとトボけますが、LINEでは熱いやりとりがあったのです。しかも私がリンさんの旦那さん(タイチ)に接触すると、夫の性病など新たな事実が多数発覚しました。
そして4人での話し合いを経て、タイチさんも私も離婚を強く決意します。
実家に息子を迎えに行きがてら、話し合いの様子をかいつまんで両親に伝えます。
私がいない間に、実家にはお義母さんから謝罪の電話があったそうです。
あわせて、義両親が私と息子のためにお金を準備するという内容だったと。
義母は私にも息子にもとてもよくしてくれる人で大好きでした。こんな形で終わらせてしまうのが残念ですが、仕方ありません。
息子が家にいるときはまだいいのですが、息子が幼稚園へ行っている時間や寝かしつけのあと、どうしようもない後悔や不安に襲われます。
弱気になっている場合じゃないのに……とは思うのですが、突然人生のハシゴをはずされたような状況を受け止められません。
「1ヶ月ほど前までは普通の家族だったのにな」とどうしても思ってしまいます。
今までは怒りや証拠集めに躍起になっていて、自分の気持ちにちゃんと向き合えていませんでした。
少し落ち着いたいま、これからの人生への不安に、身の置きどころがないような気持ちになってしまいます。
疲れましたが、4人での話し合いを経て、やっとひと段落した気がします。
今回の件、終始不誠実だった夫の言動とは真逆に、義両親、とくに義母が誠意ある態度を示してくれたのはありがたかったです。
義両親にまでひどく扱われたら、私の心は完全に壊れていたかもしれません。
義母とはずっと良好な関係だったので、離婚を機に関係がなくなってしまうのは残念です。
義母と出会えただけでも、夫と結婚した意味はあったのかなと思いたいです。
【第15話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙