<外車はNG?>堂々と外車で出勤?別のパート先を探す?穏やかに働くために出した結論【後編まんが】
前回からの続き。私は佐藤チサト40歳。旦那と息子、3人で暮らしています。長年専業主婦をしていて、最近パートを探しはじめた私。車通勤必須の工場で面接がきまり、旦那の外車を運転して向かいました。しかし面接の場で「もし採用がきまったら、駐車場の端に停めてもらったほうが」と言われてモヤモヤします。ただ妹のミホコに相談すると「感じ悪いと思う人もいるはず」と……。その晩、私は旦那と息子にこれまでの経緯を打ち明けました。
旦那と息子は私がパートに出ることを応援してくれました。車も堂々と乗って行けばいいと言ってくれたのです。けれど今回のパート先に関しては、私の結論はもう出ていました。わざわざ毎回外車に乗って行って、どう思われるのかと気をつかうのは大変です。
翌日、私はパートの面接をしてくれた工場に辞退の電話をしました。私は十数年も仕事をしていなかった専業主婦ですし、そもそもあまりほしい人材ではなかったのかもしれません。しっかりと受け止め、次の面接を頑張ろうと気持ちを切り替えました。
私はあまり深く考えていなかったのですが、「外車=お金持ち」と捉える人もいるようです。気にせず外車で通勤するのもありかもしれませんが、今回はこちらから辞退の連絡を入れました。久しぶりの仕事だし、車のことで周囲に気をつかって疲弊するくらいならやめておきたいと思ったのです。
幸いその後、私は別のパート先での採用がきまりました。勤務地まではバス通勤なので、家の車が外車だからと神経をすり減らす必要もありません。結果的に周囲の人たちにも恵まれて穏やかに働けているのでよかったと感じています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<扶養内パートで誤算!>やりがい感じ「もっと働きたい!」シフト増やしてもいいよね?【前編まんが】
私はマシタアカリ。年上の夫シュンと、小学2年生のマサトと暮らしています。マサトはとても好奇心旺盛な性格です。サッカーや水泳を習いたがったり、珍しい特急列車に乗るため旅行したいと言ったり……。母としては...
※<外車はNG?>パート先には車で通勤したい!面接で伝えると…「端に停めて」なぜ!?【前編まんが】
私は佐藤チサト40歳。2つ年上の旦那と、15歳の息子と3人で暮らしています。私は出産を機に退職し、それ以来ずっと専業主婦でした。これまでは息子のスポーツの付き添いや塾の送迎、PTAや子ども会活動などで...
※<非常識な同僚>仲良しだったのに無視「カンジ悪くない~?」おどけて聞いてみると…【第1話まんが】
私は会社員として働いているタマキです。30代後半で、夫と2人暮らし。子どもはいません。新卒からずっと同じ会社で働いているので、もはや慣れるどころか心が落ち着く場所になりつつあります。会社には仲の良い人...