<気づく?気づかない?>ポジティブ返答がウレシイ!「自分からアピール」で円満解決【第3話まんが】
前回からの続き。私は専業主婦のココネです。夫トモキと2歳の娘セリナと暮らしています。トモキは優しく子育てに協力的だし、かわいいセリナもすくすく成長しています。しかしそんな幸せな日々にもちょっとした悩みが……。それは夫のトモキが「何も気づかない人間」だということ。けれどママ友のレイカちゃんにグチると「気づきすぎる旦那も疲れる」と言われました。お互い正反対の悩みに、私たちは笑い合いながらおしゃべりを続けます。
「旦那さんは言われないと気づけないんだよね? そういう人ならココネちゃんの方から『いいでしょ! 褒めて!』って言ってもらった方が楽なんじゃないかな」レイカちゃんにそうアドバイスをもらった私はさっそく実行することにしました。
それからというもの、私は気づいてほしいときには自分から言うようになりました。美容院で髪型を変えたとき、新しい服を買ったとき、ちょっと珍しい調味料を使ってみたとき……。するとトモキはいつも前向きな言葉で褒めてくれます。
全く気づかないトモキにずっとモヤモヤしていた私。けれどママ友のレイカちゃんからアドバイスをもらったことで、「気づいてほしいなら自分からアピールしないと!」と思うようになりました。
実際に私の方から声をかけてみると、トモキは必ず「いいね」「似合ってるね」などポジティブな反応をくれます。私もうれしい気持ちでいっぱいに。自分からは言わないけれど相手には気づいてほしい、というのは私のワガママだったのかもしれません。優しいトモキと、これからもポジティブな夫婦のかたちを築いていきたいと思います。
【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・編集部 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子