<仕事の人間関係…ツラすぎ>指摘にドキッ!「目が死んでる」伝わっていた職場の空気【第5話まんが】
前回からの続き。私はミムラサユリ。正社員として15年間働いてきましたが、個人的な事情でパートへ転換しました。配属された店舗では新人として雑用からスタート。しかし3ヶ月後に入ってきたウダさんの方が重要な仕事を任されはじめ、私は退職を考えるようになりました。そんなとき私は正社員時代の上司と久々に会うことになり、近くのカフェへ。すると上司の隣に見たことのある顔が……。なんとそこには、先日店舗に巡回に来た本部長がいたのです。
本部長がわざわざ、ただの店舗パートである私に話を聞きたいと思っているとは驚きでした。私は仕事がステップアップできていないこと、ウダさんばかりが重用されて自分が雑用にとどめ置かれていることなどを打ち明けました。
本部長は巡回のときの私の様子を気にしてくれていたようです。けれど本部長にも気づかれてしまうほど、落ち込んだ顔を見せてしまっていたのかと思うと反省しかありません。本部長は言葉を続けます。「ミムラさんだけではなかったんですよ」
元上司も本部長も、私の話にじっくり耳を傾けてくれました。だからつい抑え込んでいた気持ちがあふれだし、積もり積もった思いをすべてさらけ出してしまいました。
私は客観的な判断ができていなかったし、まわりの雰囲気まで配慮できていませんでした。もっとうまい立ち回り方もあったのだと思います。退職を思い悩むだけでなにも前に進んでいないことにも気づかされたので、今後どう動くかのヒントを得ようと気持ちを切り替えたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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