<非常識な同僚>「残念だったね~ププッ」無神経な発言に…はぁ!?【第4話まんが:ワカナの気持ち】
前回からの続き。私はワカナ。夫と、5歳になる娘と3人暮らしをしています。私たちは共働きで、夫婦2人とも会社員として働いています。私は2年ほど前に転職をして今の会社に入りました。親切な人ばかりで、みなさんとても仲良くしてくれます。なかでもよく話すのは同世代のタマキさん。楽しく話せる人だなと思っていたのです……最初のうちだけは。残念ながら私は、仲良くなればなるほどタマキさんのことが少しずつ苦手になっていってしまったのでした。
同僚の方からはコッソリ、「タマキちゃんってああいう子だから、真に受けないほうがいいよ」「悪気はないと思うから、気にしないでね」などとフォローされました。私はあまり強く言い返せないタイプなので、ときどき「そういうこと言われると悲しいなあ」などと返していたのですが、タマキさんの返事はいつも「冗談じゃん!」のひと言。あまり響いていないようでした。
タマキさんから家族の写真を見たいと言われ、ちょうどスマホの待ち受けが家族写真なので、それを見せました。
私は怒りに震え、思わずその場を立ち去ってしまいました。どうしても許せなかった私は、その翌日からタマキさんと仲良く話せなくなりました。最初こそ罪悪感もあったのですが、業務以外の会話をしなくなると、不思議と気持ちが軽くなりました。
2年前に入った会社で仲良くなったタマキさん。親しげに話してくれるので最初のうちはとてもありがたかったのですが、仲良くなればなるほど、タマキさんの苦手な部分が目につくようになってしまいました。
普段からつまらないイジリが苦手だと思っていたのですが、私だけでなく娘のことまで言われて怒り心頭。ここまで言われて仲良くするいわれはありません。そのうえ、「何かした? 感じ悪いよ」だなんて……。
これからは一定の距離を保ちながら、いち同僚として付き合おうと思います。
<非常識な同僚>会員限定エピソード:職場の気まずい空気「そりゃ怒るわ~」【後日談:同僚の気持ち】
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび