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<夫、ワンオペに不満?>また置いていかれたオレ「……あ、やばい!」【第4話まんが:旦那の気持ち】

前回からの続き。俺はシンタロウ38歳、会社員。妻メイコ35歳、長男カツキ10歳、次男アツキ8歳との4人家族です。仕事は忙しく平日は深夜まで働き、休日は疲れているせいか家で寝ていることが多いです。一方、妻や子どもたちは俺を置いて、キャンプやら小旅行やらに出かけている。妻が子どもたちの面倒をみてくれているのはわかっています。だけどもう少し俺を気遣って、俺に合わせた週末を過ごしてくれてもいいんじゃないか? 俺はそんな本音を妻にぶつけると、喧嘩になってしまいました。

4-1-1【全5話】旦那を置いて子どもと旅行ってダメなの?

4-1-2【全5話】旦那を置いて子どもと旅行ってダメなの?

俺は布団の上で目を覚ました。時計を見ると夕方の4時。なんでこの時間まで寝ているのかわからなかったが、すぐに思い出した。

「はあ、どうしたもんかな」

起きたらメイコたちの姿はなく、今回も俺を置いてどこかへ出かけたようだ。あー、そうだ。キャンプに行くことになっていたんだった。

4-2-1【全5話】旦那を置いて子どもと旅行ってダメなの?

家の前まで来たところで、片手を地面につき、しゃがみ込んでしまった。そこでお向かいのおばさんの声が聞こえてきた。

「きゃーどうしたの!? 救急車呼ぶ? 急いでメイコさんに連絡しなくちゃね!!」

お向かいのおばさんは、しゃがみこんでいた俺を見つけ助けてくれました。メイコに連絡もしてくれた様子でした。水を飲むと少し落ち着いたので、俺は横になって休むことにしました。

4-3-1【全5話】旦那を置いて子どもと旅行ってダメなの?

妻と子どもたちがキャンプへ出かけた後、目覚めた俺。
コンビニへ買い物に行くが、その帰り道、ふらつきを感じてしゃがみ込んでしまう。
お向かいのおばさんが見つけてくれて、家の中まで付き添ってくれた。
横になりながら思うのは家族のこと。
家族のために仕事を頑張っているのに、絆がなくなっていくのは寂しかった。
妻たちに寄り添ってほしい気持ちと、自分でも何かしなくてはいけない気持ちの間で揺れていると……キャンプ場からメイコが帰ってきてくれた。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・善哉あん 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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