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ママが結婚指輪をつけない、その意外な理由とは?

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結婚したての頃はウキウキしてつけていた結婚指輪、今でも毎日していますか? 自分のまわりをふと見渡せば、結婚指輪をつけているママ友は……あれ? ひとりもいないかも?! そういえば、自分自身だってつけていませんでした。いったいどうしてこんなことになっちゃったのでしょう?

理由のトップ3はサイズの変化、アレルギー、仕事の都合

結婚指輪をつけていない理由で圧倒的に多いのが、これらでした。太った(やせた)のでサイズが合わなくなった、金属アレルギー、職場が指輪禁止、などなど。なるほど、それなら自然とつけなくなっちゃいそうですよね。

『太って指に入らなくなり、どこかにしまい忘れてしまった。今は行方不明!』

『職場がアクセサリーはいっさい禁止。結婚した最初の頃は帰宅してからとか休みの日につけていたけど、だんだん面倒くさくなってしまいもうつけていない。そういえば、どこにしまったかな?(笑)』

『仕事をするときに邪魔だし、そもそも気に入ったデザインじゃなかったから』

『金属アレルギーかもしれないから。かゆくなるわ、ぶつぶつはできるわ……。でも最近歯医者に行って気づいたんだけど、虫歯を金属で治しているんだよね。うーん? 手だけアレルギーってこと? じつは主人もつけていない。』

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『出産したらやせちゃって、指輪がぶかぶかになっちゃったから。「指輪のサイズ直しは縁起が悪い」と聞いていたから、直していない。新しいものは貧乏だから買えない。』

様々な思いがこもる結婚指輪は、女性にとってやっぱり特別

アレルギーやサイズが理由なら「まぁ仕方ないかな?」と思えなくもないのですが、意外な理由もありました。結婚指輪はダンナさまとの愛の証でもあるだけに、つけるつけないのウラには複雑な女心が隠されているようです。

『金属アレルギーってこともあるけど、指輪をしていると「縛られている」感じがしてイヤ。浮気をしたいというわけじゃないけど』

『離婚まで考えていた時期に外しクローゼットの奥にしまって以来、面倒くさくてつけていない。といいつつ右手の薬指には、忘れられない元カレからもらった指輪をつけているけど(笑)』

『ケンカして私が投げた。そうしたら、ダンナも投げた。お互い冷静になってから探したけど、夜の田舎道だったから見つからなかった』

『お金がなくなって、売りました……』

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『仕事柄。っていうことにしているけど、本当はダンナのことが嫌いだからつけたくないの』

もちろん子育てするようになってから邪魔になり、つけなくなったというママもたくさんいました。が、「建前はそうなんだけど、実は……」という人も多いという驚きの結果に……。けっこうなお値段だったはずなので、なんだかもったいない気がします。記念品的な意味合いの強い婚約指輪、それとはまた別な「愛情の証」を確認して、結婚指輪の「お役目」は半分終わっているのかも?!
表向きは「大切だからつけていない」ということにしておくのが無難のようですね。

 

文・編集部 イラスト・めい

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
結婚指輪してない人