<義実家がしんどい!>義父のイヤミが発動「無職なのに何様なんだ」私がワガママ!?【第4話まんが】
前回からの続き。私(マキ)は、夫(ジュン)と生まれたばかりの息子(シンヤ)の3人家族。結婚の際、義実家の親戚付き合いがとても濃いのに衝撃を受けました。私は親戚とほとんど交流がない環境で育ったため、ジュンたち親族の仲の良さには圧倒されっぱなし。それでも大好きな夫の家族や親族だし、一緒に大切にしていきたい、そう思っていたのです。ジュンのイトコのお嫁さんであるナミさんのように、義実家に馴染めるように頑張らないと……! と気負っていました。しかし妊娠を機にグイグイ距離を詰めてくる義母とのやり取りに、次第に疲れを感じるように。さらに出産時に陣痛がきたことを連絡できず、義母に怒られてしまいます。ジュンは私の気持ちに寄り添ってくれ、義母からの過干渉はすべて引き受けてくれました。しかし久々に訪れた義実家で、今度は義父が私を責めてきたのです。
義父の嫌味な言葉に続いて、親戚たちも義母の肩を持つように話してきます。そしてまたナミさんと比べられてしまいました。「嫁」なんだから、義実家にそんなに頻繁に顔を出さなければいけないのでしょうか。私が何も答えられないで黙っていると、すかさずジュンが私のことを庇って話を終わらせようとしてくれました。しかし義父がジュンの言葉を遮るように「無職だろ」と責め立ててきました。
私は現在育休中ですが、それを無職と言ってくる義父に悪意しか感じませんでした。産休から出産にかけての義母のありえない行動に不快感を持ってしまったため、義実家から足が遠のいてしまっていたのは事実です。しかし、「何様なんだ」だの「ワガママ」だの、そんな風に言われるほど私は悪いことをしたのでしょうか……。ついに怒ったジュンは無理矢理、私とシンヤを連れて帰宅しました。
私がナミさんみたいに、すんなり義実家と親戚たちに馴染める性格だったらどんなに良かったか……。何度もそんなことを考えました。しかしやはり私には難しかったのです。夫はこんな私を受け入れ、私を守ってくれました。けれど、もともと家族を大切にしていた夫です。そんな夫が義実家と私の間で悩んでいる姿を見たくないというのも、私の正直な想いです。だからといってこれ以上頑張れない。悩んだ末に、私の胸の内を義実家に伝えようと思ったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・elokuu