2024/01/29

＜可愛すぎる3歳児！＞1日1回読みたい話。子どもが愛しくなるエピソード集めました

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子どもは親が想像できないような言動をするもの。特に幼少期は姿形の可愛らしさも相まって、可愛さや成長に毎日驚かされるのではないでしょうか。そんななかママスタコミュニティには、「3歳児が可愛すぎてびっくりなんだけど」というタイトルでこんな投稿がありました。

『3歳息子が可愛すぎてびっくり。赤ちゃんのときは本当によく泣く子で、イヤイヤ期は気持ちの切り替えが苦手で一日に何度も絶叫泣き。手がかかる子でした。それが最近3歳半ばになったら「天使かな？」というくらい素直で可愛くなりました。

私がソファに座っていれば「ママ、毛布ふわふわできもちーよ」と家中の毛布をかけてくれるし、大好物も「美味しいよ。ママもどーぞ」と分けてくれます。幼稚園でも「先生のこと大好きになっちゃった！」「一緒に遊んでくれてありがとう」などと言うので、先生たちにも可愛がってもらっている様子。いずれは生意気になっていくとは思うので、つかの間の可愛さだと思うのですが』

3歳の息子さんの可愛さにびっくりしているという投稿者さん。ママのことが大好きで、その気持ちをしっかり表現してくれる息子さんにメロメロになっている様子がうかがえますね。この様子について「いつかは生意気になるのはわかっているけれど、これは反抗期がくる前のボーナスタイムなの？」として、ママたちに同じ状況になったことがあるかと意見を求めていました。

投稿者さんが愛情たっぷりに育てているからでは？

『3歳半の息子がいるけどものすごく可愛い。運動会も「ママの応援の声が聞こえたよ！　嬉しい」ってニコニコして可愛かったし、毎日「ママ大好き」とギューしてくれて幸せ』

『うちも3歳の息子がいるけど可愛いよね～。「ママちゅき～」「ママも○○君好き～」「ダブダブ～（ラブラブ）」と毎日やっているのを旦那が呆れて見ている。動きとかちょっとぎこちなかったり、舌っ足らずなクセにいっちょ前なことを話したり、とにかく可愛い。本当に反抗期前のボーナスタイムだと思って楽しんでいる』

投稿者さんと同じように3歳前後のお子さんがいるママたちから「わかる！　3歳は本当に可愛いよね」という共感の声が相次いでいた今回の投稿。3歳児の可愛すぎるエピソードが続々と寄せられていました。ママのことが大好きでたまらないわが子が、惜しげもなく行動や言葉で表現してくれる姿は何にも代えがたいですよね。また、3歳というとまだまだ言葉をハッキリ言えない時期でもあるので、そのおぼつかない言い方もキュンポイント。投稿者さんと同様に「反抗期前のボーナスタイムだと思って存分に楽しんでる」というコメントもありました。これから先、思春期になって親に反抗したり、「嫌い」と言われたりしても、このときの可愛い姿を思い出せば乗り切れるかもしれませんね。

『毎日あなたが子どもに、そうやって愛情たっぷりに声をかけたから言ってくれるんだと思うよ』

子どもが言葉を覚えるときには、一番身近な人の言葉を真似するというのはよく聞く話です。投稿者さんの息子さんが「ママ大好き！」「一緒に遊んでくれてありがとう」といった言葉を口にするのは、普段から投稿者さんがそのような言葉がけを息子さんにしているからともいえるでしょう。この時期の子どもは、親がかけている愛情を返してくれているという側面もあるのかもしれません。

子どもが可愛いのは3歳までなの？「小学生になってもまだまだ可愛い」の声

『2歳から3歳前のまだスラスラ喋れない感じが最高に可愛くて日々の癒しだった。尋常じゃなくムービーが溜まっている。そして4歳の現在。「パパは好きだからなんでもやってあげるよ。ママはやってあげない」「パパの隣。パパと一緒に。ママはあっち行ってていいよ」の塩対応どころか、邪魔者扱いされる毎日。早く思春期の父親嫌いの時期がこいと思っている（笑）』

一方で「3歳のときまで可愛かったのに、4歳になったら生意気になった！」というエピソードも寄せられていました。4歳の現在はママを邪魔者扱いするというお子さん。しかし、このママのコメントを見てみると、お子さんはパパのことも大好きな様子です。これは普段からパパが子育てに積極的に取り組んでいるからこそ、このようなことを言うのかもしれませんね。それでもやっぱり「ママはあっちに行って」なんて言われたら、ついこの間までの可愛さを思い出して切なくなりそうです。

『7歳もめちゃくちゃ可愛いよ。かわいい寝ぐせをつけて起きてきた姿なんてたまらん。親はいくつになってもこんな気持ちなんだろうなぁ』

『小4息子。私がおばあさんになって振り込め詐欺に遭わないために合言葉決めようって話で、その合言葉が「ママ大好き」だった。大人になったら言ってくれるんだろうか』

今回のエピソードもあって、ママスタコミュニティ内では「子どもが可愛いのは3歳まで？」という議論が交わされていました。しかし、多くのママからは「7歳もまだまだ可愛いよ！」「小学生になっても別の可愛さがあるよ」といったコメントが。小学生になると3歳の頃のおぼつかない頃とはまた違い、しっかりとした口調や言葉で愛情表現をしてくれることも増えるでしょう。また直接的な表現ではなくても、ママのことを慕っていることがわかる出来事があると「まだまだ可愛い！」と思うものかもしれませんね。「結局わが子は何歳になっても可愛い」という結論でまとまっていました。

3歳の頃は貴重！たくさん動画を撮っておいて

『読んでいてしみじみ、3歳の頃の息子にまた会いたいなんて思ってしまった』

『息子が3歳だった頃、数を数えられるようになって、「いち、にー、さん、しー、どー、どつ！」と言っているのが可愛くて何度も動画を撮っていた。それを今見て涙が出たわ』

『息子高校生。3歳の頃の息子に会いたくなっちゃった。今はほとんど話さない。違う可愛さはもちろんあるけど。「ママ好き」が「マーチ」となっちゃって、よく言ってくれた』

『可愛かったなー。幼児期に「大きくなったらドライブに連れて行ってあげる」と言っていた息子は今22歳。初任給でドライブと食事に連れて行ってくれた』

可愛すぎる3歳児エピソードを読めば読むほど、すでにお子さんが大きいママたちからは「あの頃の子どもに会いたい」という声が集まっていました。3歳となるとまだまだ手がかかり、忙しない家事育児に追われる時期です。わが子が大きくなって振り返ると、そのときの3歳のわが子の可愛さは一瞬だったと感じられるのでしょう。「たくさん動画を撮っていたし、今でもたまに見返す」というコメントもありました。今まさに3歳児の子育てをしているママたちは、今の可愛さを動画で撮り溜めておくのもいいかもしれませんね。

さらにはすでに子どもの手が離れたお子さんを持つママからは、幼少期の約束をお子さんが果たしてくれたという感動のエピソードも寄せられていました。ママがこれまでずっと愛情深く育ててきたことや、親子仲のよさがうかがえますね。3歳児の可愛さについて反抗期がくる前のボーナスタイムなのか？　と少し不安な気持ちも吐露していた投稿者さん。しかし先輩ママたちからの声で、小学生以降になってもわが子の可愛さは変わらないということがわかりました。とはいえ、今は今しかない可愛さがあるでしょうから、動画を撮ったりお子さんとの時間をたくさん過ごしたりして、3歳の可愛さを思う存分味わってほしいですね。

文・AKI　編集・kunel　イラスト・ちうね