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<実家サポートは絶対!?>働くキラキラママになりたい!マイホームは実家近くがイイ【第1話まんが】

最近のお話です。私はユキコ、25歳の会社員です。このたび長年付き合っていたタケルと結婚。独身時代からタケルが住んでいたマンションに私が引っ越し、新生活をスタートさせました。今は結婚式を無事に終え、いずれ子どもも欲しいねと話しているところです。
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今の住まいはお互いの実家のちょうど中間あたりで、それぞれ車で20分くらいで着きます。環境はとても落ち着いていて、会社にも近いしショッピングモールや文化施設もあって気に入っていました。
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ある日マンションの近くを歩いていると、空き地で工事が始まっていました。どうやら家が建つようです。するとタケルが思いついたように言い出しました。「オレらも家の計画立てはじめようか」「え?」

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「もともといつか家を買う話はしてたし、計画しておくのは問題ないだろ?」「うん!」お互いに不動産などの情報を調べてみようということで、その日は話が終わりました。実は私は一軒家を建てるのが夢だったのです。まだそれは先かなと思っていたので具体的には考えていませんでしたが、タケルが言いだしてくれたのでとても嬉しく思いました。
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家を買うにしても、どこがいいかなあ……。今住んでいる町も好きだけど実家のある方も住みやすそう。それか郊外に移ればもっと広い家が買えるんじゃないかな……などと、会社での休憩中にも妄想が膨らみます。すると突然、先輩のサナエさんから綺麗なパッケージのティーバッグを渡されました。「ユキコちゃん、これおみやげ!」

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「サナエさん! ありがとうございます! 中国出張でしたっけ」「そうよー、日程が駆け足で疲れちゃった」同じ課のサナエさんは33歳で、4歳の娘リナちゃんを育てています。サナエさんは自分の実家からすぐ近くの場所に家を買い、実家の万全のサポートのもと子育てと仕事を両立しているのです。
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身なりもいつも綺麗で、ネットや雑誌で見るような素敵なママそのもの。「私もサナエさんみたいにキラッキラで仕事も育児もがんばりたいな……」そう考えて、ふと思いつきました。
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「そうか! 実家の近くに家を買ったら、私もサナエさんみたいにバリバリ活躍できるかも!?」私は将来を想像してうきうきしてきました。仕事と育児も両立しやすいし、実家の両親も喜ぶだろうし……。私はさっそく母に連絡してみました。

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「いいわね! 私も孫の近くにいてお世話をしたいわー」私の話を聞いて母もノリノリです。「そういえば、3軒隣の山中さんがおうちを売るって言ってたの」
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「いい機会だし、話を聞いてみたら? 山中さんに話しておくから。今日の会社帰り、ウチに寄りなさいよ」母にそう提案され、私は実家へ話を聞きに行きました。山中さんの家は古いけれど手入れされていて不便はないようです。もしタケルが新築の家がいいというなら、いったん更地にして建て替えてもいいかなと思いました。願ってもない条件なので、さっそく具体的に考えはじめたいと思っています。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 文、作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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