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ポイントは「歩き方」にあり!?「雪道でも転ばない秘密」とは?

首都圏の大雪ニュースでは、ツルツル滑っている人の映像がよく流れます。

そのため、「雪国の人は冬になると毎日大変ね」と、思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし実は、雪国の人は雪の上を歩いても、ほとんど転ばないと知っていましたか? それどころか、雪の上を走っている人もいるのです。筆者は、首都圏で生まれ育ち、成人してから雪国へ引っ越しました。そして、「ほとんど転ぶ人がいない」光景にカルチャーショックを受けました。今回は、筆者が雪国の友人直伝の、「雪道でも転ばない秘密」をお伝えしたいと思います。

雪道の「基本の歩き方」

雪原

はじめに歩くための姿勢についてお伝えします。

まず肩幅より狭い程度の幅で立ちます。膝を少しだけ曲げ(スキーをした事がある人なら、その時の立ち方)歩幅は、少し小さめに取り、足の裏全体をまっすぐ地面に下ろすように歩きます。足を地面に付ける時、ペタペタと音がしそうなイメージです。雪の上に足跡が、右足の分と左足の分の2直線が出来ると良い歩き方です。

今ある靴にプラスαすれば、さらに滑りにくくなる

雪が滅多に降らない地域なら、雪用の靴を持っていなくて当たり前。しかし、手持ちの靴のままで外出するのは危険。雪用の靴が、すぐに手に入らないとしても、靴屋さんやホームセンターに行くと、靴裏に取り付ける「携帯用の滑り止め」が、だいたい1000円〜2000円ほどで売っています。元々、旅行用グッズだったそうですが、即戦力のスグレモノです。もちろん、ネットでも購入出来ます。また「防水スプレー」もあると、靴に氷のような冷たい水が浸み込まずに済みますよ。

これで万全!「雪用の靴」を見分けるポイント

さらに雪への備えを万全にするなら、雪用の靴を一足購入すると安全です。しかし、この雪用の靴、首都圏で売っているものは、本当に役立つとは言えない品物もたくさんあります。筆者も帰省した時に、都内で雪ブーツを購入しましたが、雪国へ持ち帰った時に全く役に立たず、残念な思いをしたことがあります。そこで、役に立つ雪用の靴を見分けるポイントをお伝えします。

ポイントは、「靴裏を見ること」です。凹凸模様がクッキリあるもので、更に全体の模様の中に数ヶ所、アクセントになるような違う向きの凹凸が入っているものを選ぶと良いでしょう。参考までに、筆者が使っている靴の裏底をお見せいたします。

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こちらは、筆者の子どもが使っている靴ですが、雪用の靴には、出したり引っ込めたりできる金具が付いているものもあります。雪が降る時期だけ、この金具の凸が出るようにして履くと滑りにくくなります。

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雪道で塩が活躍するワケ

Salt macro as background structure

雪の日に、高速や自動車専用道で、白いザラザラした粉を撒いているのを見た事はありませんか? あの白いザラザラした粉は、「凍結防止剤」といい、ホームセンター等で売っている融雪用の塩です。塩水の凝固点が0度より低いという性質を利用して、凍っている雪や氷を溶かす役目をしています。

この塩、雪国では道路だけではなく、幼稚園、保育園、学校、高齢者福祉施設などの駐車場や玄関前にも、よく撒かれています。この塩を撒いておくと、小さな子どももお年寄りも、安心して公共施設を使えるのです。もちろん、調味料の塩でも同じように凍結防止として使えます。玄関前や駐車場が凍って滑りやすい時には、塩を撒いておくと、安全にお出掛けできますね。

雪は、危険もたくさんありますが、子どもにとっては楽しい事もたくさん。お子さんと安全に外で雪を楽しむためにもぜひ参考にしてくださいね。

文・間宮陽子

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