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<大好きな母の最期の涙>「もうお姉ちゃんだから大丈夫」上手く甘えられなかった幼少期【前編まんが】
私(メイ)には、2才下の弟と4才下の妹がいます。いつだって「お姉ちゃん」でいたせいか、ずっと母に甘えられずに生きてきました。
そうやって、私はいつも「大丈夫」と言っていました。いつしかその「大丈夫」は、まるで自分自身を縛る「呪文」のようになっていました。
母のことは大好きでしたし、仲も良かったと思います。けれどお互いどこか遠慮しながら接していた気もします。本当は母にもっと自分の本音をぶつけることができれば良かったのかもしれません。でも私にはそれができませんでした。母が最期を迎えようとしている今、私は“本当は言いたかったこと”を伝えようと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・今淵凛
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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前回からの続き。
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