<義姉の謎マウント>【後編】子どもを比較して自慢してくる性格の悪い人へ、反撃の言葉
前回からの続き。今回の相談者さんは、お義姉さんに事あるごとに「子どものことでマウントをとられる」と話しています。現在お義姉さんのお子さんは小学1年生、相談者さんのお子さんは3歳。夜泣きがあってなかなか寝れない相談者さんに「幼い頃からわが子はよく寝てくれた」と話してきたり、相談者さんのお子さんにとってはまだまだ先になるであろうテストを持ってきて100点だと見せてきたり……リアクションに困る話ばかりされるのだとか。そのため旦那さんに相談するも、「気にしすぎ!」「自慢したい人には自慢させておけばいい」と言われてしまったようでママスタコミュニティに相談をくれました。
嫌味で返すツワモノママも!
相談者さんのようにマウントをとられたときには、直接「不快です」と言い返すママさんも多くいるようですが、嫌味で返すママさんも少なくないようですよ。我慢をして不快な思いをし続けるのなら、こちらが不快だと思っていることを示した方がいいという考えのようです。もしかしたら相談者さんが優しすぎるから、お義姉さんのマウントを助長してしまっているのかもしれません。
『うざいね。「もしかしてママ友の前でもそんなことを言っているんですか? 絶対やめた方がいいですよ!」って笑いながら言ってやる』
『「あーまたマウンティングですか。よく飽きないですねぇ」とでも言ってニコニコしておけばいい』
『もう性格悪すぎて周りが言っても聞かないんだろうね。無礼には無礼であえて対抗しちゃえば? もしそれで仲違いでもしたら冠婚葬祭以外会わなくてすむし。「前から思っていましたけれど、お姉さんってかなり失礼ですよね?(笑)」とか「お姉さんってちょっと性格悪すぎじゃないですか?(笑)」とか。こんな人がいるなんて信じられないって感じで笑いながら』
相談者さんが我慢するしか関係を続けられないのなら、仲良くするのを諦めてしまうのもひとつの手です。旦那さんの姉だからといって、旦那さんと同じように好きになれるとは限りません。人間関係はお互いの思いやりがないと成り立ちませんし、相談者さんだけが「仲よくしよう」と思っていては相談者さんだけが疲れ果ててしまいます。
関係を続けないといけないのなら、同じ土俵に立たないようにしては?
ただ、どれだけ自身の気持ちを伝えたとしても、相手によっては何を言っても通じないこともあります。もし義姉さんがそのようなタイプだった場合、余計なことを言い返して関係を悪化させてしまうこともあるでしょう。もし想いを伝えることが相談者さんのストレスを助長させてしまうことなのであれば、“同じ土俵に立たず距離を置いて付き合う”という方法もありますよ。
『同じ土俵に立つ価値ないよ。適当に相手して、しれっと自分の子を優秀な子に育てるといいさ』
『もちろん嫌。でもこういう人に何を言っても無駄。言い負かせば陰でグチグチ言うしご主人の言うとおり気にしないで。距離を置いて付き合いしていくしかないよ』
なるべくお義姉さんと接触する回数や時間を減らしたり、お義姉さんの自慢がはじまったら「ちょっと失礼しますね」とその場を立ち去ったりしても良いでしょう。もしそのことで旦那さんに「実家に会いに行く回数が少ない」「付き合いが悪い」などと文句を言われたなら、「相談をしたときに何も解決してくれなかったから、私なりの最善を考えた」とありのままを伝えてみてはいかがでしょうか。
相談者さんの求めていることは、お義姉さんとの仲を良好にすることではなく、自身の子どもを健やかに育てることのはずです。今はまだ幼いですが、後々お義姉さんのマウントを耳にしたらお子さんがどんなにショックを受けるか……難なく想像できますよね。その成長にお義姉さんの存在が邪魔なのであれば、切り捨ててしまうのもひとつの手段なのかもしれませんよ。
【つぎ】の記事:<苦痛!ママ友と家族ぐるみキャンプ>「またか……」貴重な休みムダにしたくないのに【第1話まんが】
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- 我が子を馬鹿にしてくる姉に腹が立つ。