＜心にぽっかり＞子どもが入園で平日一緒にいられなくなって寂しい！みんなもこんな気持ちだった？
春にはお子さんが保育園や幼稚園、小学校に入る人もいるのではないでしょうか。新しい生活が始まるとこれまでと暮らしが変わって不安や戸惑いも増えるかもしれません。「この春、下の子どもが幼稚園児に」というママからママスタコミュニティにこんな投稿がありました。
『子どもと「今日は何しようか？」ってダラダラしたり公園行ったり買い物行ったり、平日のそういう時間は二度と来ないんだなと考えたらちょっと寂しくなってきた。みんなはどうだった？』
投稿者さんは寂しい一方で「ようやく自分の時間が持てる！」と嬉しさも感じているそうです。ずっと母子が一緒にいた生活から一転し、平日の昼間はお子さんが幼稚園に行って離れ離れになる生活へと変わるなかで戸惑う投稿者さん。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが集まったのでしょうか。
入園して数日すれば「もう帰ってくるのか」という気持ち？
『わかる！ 寂しいなって思ってた。でも3日で慣れた。4日目には「もうお迎えの時間か」ってなってたな』
『去年の今頃私も同じ気持ちだった！ でも幼稚園って14時には帰ってくるから意外と早くて、入園して2ヶ月くらい経つと「あ～、もう帰ってくる時間か！」って思うようになってしまったよ』
投稿者さんと同じように、お子さんが保育園や幼稚園に入って一抹の寂しさを感じていた人もいました。しかしそんなママたちが語っていたのは「寂しかったのは最初だけ」ということ。ママにとっては子どもが幼稚園に行っている間が唯一の自由時間なのかもしれません。次第に「もう子どもが帰ってくる時間か」と一人で過ごした時間を惜しむようになるようですね。
ゴールデンウイークに夏休み、子どもと過ごす時間はたくさんあるかも
投稿者さんは平日お子さんと過ごした時間がなくなることを寂しがっていましたが、「そのような時間まだまだあるよ」といったコメントも集まっていました。
『平日のそういう時間は二度と来ないことはないよ。夏休みもあるよ』
『まずゴールデンウィークがすぐそこに。それが過ぎたら夏休みが。その後は冬休みがやってくる！』
幼稚園の夏休みや冬休み、春休みなどは家族と一緒に過ごすよね、という声も出ています。さらには平日に休園になることもあるし、夕方に公園や買い物へ行くことも頻繁にあるのでは？ といった意見もありましたよ。
寂しさが募るようなら平日に休ませるのは？
「子どもと一緒に過ごしたかったら幼稚園を休ませてもいい」というアドバイスも。
『幼稚園とか保育園くらいなら気軽にちょいと休ませて一緒にすごしたりできるじゃん』
『幼稚園、保育園はたまには休ませて家族の時間を取ったっていいんだよ』
勉強が遅れるなどの心配は幼稚園のうちはしなくても平気そうなので、家庭の都合で休ませてもいいのではという意見ですね。もしもママがお子さんと一緒にいられない寂しさを抱えてしまうのであれば、幼稚園を休む日をたまに作るのもよさそうです。
ママのひとり時間を楽しむといいかも
お子さんが幼稚園に行っている間、楽しみを見つけることをアドバイスしていたママもいました。
『映画館行こうかな、友だちとランチ行こうかな、服見に行こうかな、ちょっと遠くまで行こうかなって』
お子さんが幼稚園に行くと、帰ってくるまでの半日ぐらいをママの好きなように使えるのではないでしょうか。お子さんと離れて寂しいかもしれませんが、家事をすませてしまう、ランチ、買い物などを満喫できればママの生活は充実しそうですね。
子どもを見送りながら「自由だー！」と喜べるようになる？
先輩ママたちはお子さんが幼稚園に入って以降、自分の時間を思う存分楽しんだ思い出を綴っていました。
『寂しくなると思ってたら全然だった。子どもがいないと家事がサクサク進んでお昼は好きなものを食べられる。スッキリした気分で子どもの降園時刻を迎えられるよ』
『最初はすぐ帰るからバタバタだった。友達とランチに行ってもバタバタ帰宅してた日が懐かしい』
『走りゆくバスの後ろ姿を見て心の中でバンザイして叫んだよ。「自由だー！」って。何とも言えない解放感があったあの初日のことは今でも鮮明に覚えてる。もう5年以上前の話』
登園バスを見送りながら「今日は何しようかな！」とワクワクしたこと、子どもがいないと家事がはかどるので気持ちがすっきりしてリフレッシュできた思い出などが挙がっていました。ママたちにとっては、子どもが幼稚園に入った後の日常が今でも大切な子育て期間中の記憶になっていることがうかがえますね。
子どもが幼稚園などに入って母子が離れる時間ができると、ママは寂しかったり嬉しかったり両方の気持ちを味わうのかもしれません。どうしても寂しい場合には平日に子どもを休ませて思う存分一緒に過ごしてもいいでしょう。ママがひとりの時間を楽しめるようであれば、充実した過ごし方をぜひ見つけてほしいですね。
文・AKI 編集・ササミネ イラスト・んぎまむ
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