＜息子の悩み＞解決を求めず「仕方ないときもある」過度に期待せず、割り切る場面も必要【後編まんが】

前回からの続き。みなさんこんにちは。金のヒヨコです。現在小学校2年生でADHD、ASDの息子と、3歳の発達障害疑いの娘を育てているシングルマザーです。今回は、息子が1年生のときに公園へ行ったときのお話。息子に頼まれ、動画撮影をしていたのですがそのときにちょっとしたトラブルが……。納得がいかない息子はパニックになり、地面に転がり土まみれになって泣いてしまったのです。息子が喜んでくれると思って連れて行った公園で、こんなことになってしまうとは夢にも思いませんでした。

その日から1週間後くらいに、ちょうど発達支援センターの予約をしていたので相談してみたのですが……。

この一件以来、親とはいえ息子が穏やかに過ごせるようにすべてをコントロールできるわけではない、見守るしかないときもあるということを学びました。解決しようとやっきになるのではなく、「仕方ないときもある」と割り切ることも必要なのでしょう。
とはいえ家の外で泣いて暴れてしまうのは迷惑にもなることもあるので、全く何もしない、というのは私の性分としてはできません。そのあたりは私も息子もストレスにならない程度に付き合っていこうと思います。
事前に伝える・見守る・割り切る、を上手く使い分けることが大事だと気づいた今回の一件。これからも自分の体調と相談しながら、息子と共に少しずつ成長していけたらいいなと思います。

文、作画・金のヒヨコ　編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事：＜息子の多様性を受け入れて＞育児に不参加のパパ。子どもの特性を相談できず悩む……【第1話まんが】

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