＜20代新人の部下に悩む＞退職してアイドルに。サヨナラ、いつかまた会う日まで……【第7話まんが】

前回からの続き。私、山村サキは37歳のママ。年長男児、小4女児を育てながらIT企業にてフルタイムで働いています。激務のなか他部署からやってきた、期待の若手……のはずだった里見くん。何をやらせても1から10まで教えなければ完璧にこなせない彼に、教育係の私は頭を悩ませる日々が続きます。しかしそんな日々は意外にも、評価面談で私の言った「もっと輝ける場所がある気がする」という言葉により簡単に終わるのでした。里見くんはあっけなく退職したのです。

社内事情に疎かった私。別部署の同期とランチをしたときに語られた、私の知らなかった里見くんの情報に戸惑います。私も里見くんに負けず劣らず鈍感だったのでしょうか。

お話好きの里見くんは、ご近所のマダムたちのアイドルとなっているようでした。人には向き不向きがある。適材適所とはよく言ったものです。里見くんは私に、ごく当たり前の学びを実感させてくれました。男性の主夫業はまだまだ少数派。私には理解不能なことが多かった里見くんは、どこまでも先進的すぎたのかもしれません。
サヨナラ里見くん、いつかまた会う日まで。

原案・編集部　脚本・rollingdell　作画・りますけ　編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事：＜初カレにビックリ！＞本気の恋……！私の青春を彩ってくれた彼との別れ「元気でね」【第1話まんが】

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