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<結婚式の参列マナー?>結婚式は夫婦で迎える最初の試練?譲歩する決断「もういいや」【後編まんが】

前回からの続き。私たちが結婚したとき、感染症の影響で結婚式は延期せざるを得ませんでした。そしてこの度ようやく結婚式を挙げられることになったのです。しかし準備の最中、夫のいとこ(知美さん)の娘(小一、ミランちゃん)が、白いドレスを着てくると連絡がありました。正直、白いドレスを着るのはやめてほしいです。夫にその気持ちを打ち明けると「他の洋服に変更してくれないか聞いてみる」と、知美さんに電話してくれたのです。しかし……。
私の結婚式に、親戚の子が白いドレスで参列3-1

私の結婚式に、親戚の子が白いドレスで参列3-2
二人であれこれ考えるも、いい案は浮かびません。夫も一緒にこれだけ考えてくれて良い案が出ないなら……とだんだんあきらめがついてきました。それに夫が私の気持ちに寄り添い、一緒に考えてくれただけで少し気持ちがラクになったのです。

そして迎えた結婚式当日。
私の結婚式に、親戚の子が白いドレスで参列3-3
知美さんは、親戚の何人かに「いくら子どもだからって、白はないでしょー」と言われて、決まりが悪そうでした。私だって本音を言えば、白じゃないドレスを着てほしかったです。でも結婚式前は少し神経質になりすぎていたかなとも思いました。いずれにしろ、「夫の親戚に私とは少し考え方の違う人がいる」と早めにわかって良かったと思うことにします。これからは、付き合っていた頃のように“自分たち二人さえよければいい”ではなくなるでしょう。私と夫、それぞれの実家や親戚との付き合いで、あれこれ厄介なこともあるはずです。今回の件は洗礼というか、良い予行演習になったと思いたいです。結婚式はお祝いの場だけど、夫婦で迎える最初の試練なのかもしれませんね。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・加藤みちか 編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事:<障害ある子どもを差別>「あら、いたの?」私と娘を無視する義母。対応の差を感じ……【前編まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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