＜ギリの実家とジブンの家＞親を亡くした悲しみに区切りをつけたかった【第5話まんが：旦那の気持ち】

前回からの続き。これは5年前のお話です。私・妻ミハルは現在第3子妊娠中。妊娠する数ヶ月前の1月に義母が亡くなったのですが、ちょうど義母の一周忌と第3子の出産予定日が重なってしまいました。当然、家族で欠席だとおもいきや、当然のように「行く」と言い出した旦那に、私は腹が立ってしまったのです。私は以前から義実家のことを良く思っていませんでした。だから義母よりも「私」や「産まれてくる赤ちゃん」を優先して欲しかった。それだけだったのです――。

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わが家の事情を話していない以上、ミハルが怒るのも無理ないのかもしれない。俺は決してミハルや子どもたち、ミハルのご両親のことを蔑ろにしているわけではないんだ。ただやはり「親の一周忌」という日に、悲しみの一区切りを付けたい。そう思っていたんだ。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

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