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<息子の多様性を受け入れて>発達検査を受けるわが子。けれど旦那は……「必要ない」【第2話まんが】

前回からの続き。これは4年前の話です。私はゆり。小1の長男まおとのママです。仕事人間の旦那ふみおの手伝いはなく、ほぼワンオペ状態でここまで育ててきました。そんな私には旦那に隠していることがあります。それは、まおとが特別支援学級に在籍していること。勉強についていけないなどの問題はありませんが、まおとは情緒面で少し不安要素があります。そのため特別支援学級の方が合っていると感じ、特別支援学級に在籍させることにしました。
話は少し遡ります。幼稚園の頃、先生から「就学相談で詳しく話を聞いてみたら?」と言われ、旦那に相談してみると――――?
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相談してみましたが旦那は不機嫌になってしまい、それ以上は何も言えなくなってしまいました。しかし私が見なくてはいけないのは旦那ではなく、目の前の子どもです。旦那には「必要ない」と言われましたが、私には「必要」だと感じられました。そこで旦那には言わずに、まず就学時前の相談が行われる前も市の療育相談に行き、まおとに関する今までの行動、家で私の目から見た心配なことなどをいろいろと相談しました。

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とても悩みました。悩んで悩んでネットの記事を読みあさり、紹介してもらった発達検査も受けさせました。しかし診断がくだることはありませんでした。まおとはグレーゾーン。通常の学級でもいけます。でも私の目から見て、通常の学級にいるより特別支援学級にした方がのびのびまおとの力が発揮できるかなとの結論に至りました。この件を旦那に伝えたのですが……。

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何を伝えようとしても、子どもの特性を理解しようともしてくれない旦那。旦那とは話し合うことができず、最終的には私の判断になってしまいました。学力的には問題がなさそうですが、私が今までまおとを育ててきたなかで感じ続けてきた不安はぬぐえません。まおとが一番笑顔になれる場所で学校生活を送ってほしいなと思い、学校側にも理解を得たうえで私1人で決断しました。現在小1のまおとは、特別支援学級に在籍しています。実は旦那にはこのことは言っていません。この話を見た方は驚かれるかもしれませんが、ここまで言わずにきてしまいました。

【第3話】に続く。

※療育相談などの内容は一個人のケースであり、すべての人に当てはまるわけではありません

原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・りますけ 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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