＜危ない！74歳義父の運転＞「お義父さん、そろそろ免許返納は……？」「うるさい！」【後編まんが】
前回からの続き。義父は74歳。先日義実家を訪れたとき、義父の運転で動物園へ連れて行ってもらいました。しかし、その日の義父の様子から、私は義父がそろそろ免許返納を考えた方が良い時期だと感じたのです。それから間もなく、義父が事故を起こしたことが発覚。幸い、相手にケガはありませんでしたが、車は大破してしまったのだそう。そのことを旦那に伝えると……。
義父は自営業で、ずっと会社を経営していて、周りに頭の上がらない上司のような存在はいません。そもそも義父が高齢になってきているので、義父より年長者で免許返納について諭せる人なんていないのです。
みんなから責められているように感じたのでしょう。たしかに義父にはワンマンなところがありますが、家族思いで頼りがいのある一面もあります。さすがに一斉に責められるのはツラかったはずです。
義父が免許返納に応じてくれてホッとしました。これまで便利に車を使ってきた人にとって、きっと免許の返納は大きな出来事。自分や周りの命、そして家族である私たちのことを考えて決断してくれた義父には感謝しています。
脚本・rollingdell 作画・わたなべこ 編集・Natsu
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※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。
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