＜意外と手間がかかるメニュー＞夕食に冷やし中華はアリ？物足りないときに添えるおかずは？
暑い季節に出てくるメニューのひとつ「冷やし中華」。気温が高くなってくると冷やし中華が食卓に並ぶ機会も増えるのではないでしょうか。しかし、冷やし中華を夕食に出すことに抵抗を感じてしまうママもいるようです。
『そろそろ夕食の準備に取りかかるけれど、面倒だから簡単にすませたい。冷やし中華にしようかな。でも、やっぱり冷やし中華は昼食かな？』
ママスタコミュニティのあるママは、冷やし中華は夕食には不向きかと考えているようですね。 他のママたちは夕食に冷やし中華を出すのでしょうか。
夕食に冷やし中華は「アリ」！
『「なし」という理由が知りたいわ』
『ありだよー！ むしろ暑くて食欲がないときは嬉しい』
夕食に冷やし中華でも全く問題ないと考えるママたちはいます。むしろ暑くなる時期は食欲が落ちてしまうこともあるので、スルスルと食べられるさっぱり系の冷やし中華のほうが嬉しいと感じることもあるのではないでしょうか。
冷やし中華だけだと物足りないとき、一緒に出すおかずは？
食べ盛りの子どもがいたり、旦那さんが夕食をしっかり食べたりする場合は、冷やし中華だけは物足りないこともあるのではないでしょうか。その場合には他におかずを添えることになりますね。ママたちは冷やし中華が夕食のとき、何をおかずに添えるのでしょうか。
『シューマイや小籠包』
『大人はそれだけで良いけれど子どもたちは足りないから、惣菜の唐揚げをつける』
『スーパーの惣菜を買う。唐揚げと春巻きと酢豚とポテサラの4種類ほど。それか、お肉屋さんのメンチカツとクリームコロッケ』
『夕食でもありだよ。足りない人には餃子や唐揚げ、いなり寿司をつける』
冷やし中華のときのおかずを用意するのに作るのが面倒と思ったら、スーパーなどでお惣菜を買ってくるのも手ですね。さらに、いなり寿司やおにぎり、チャーハンといったご飯系もどうでしょうか。ボリューム満点になり、食欲旺盛な子どもたちでもお腹を満たすことができそうですね。
『具沢山にしてスープ出すのみ』
冷やし中華だけでは野菜が足りないなと思ったら、具材がたっぷり入ったスープを添えても良いかもしれませんね。
一方で、こんなママたちの声もありました。
「アリ」だけど……
冷やし中華は作るのが意外と手間
『鍋やざるなど洗い物が多いし、作る工程も多い。冷やし中華は全然簡単とは思わない』
『ありだけれど、私は面倒だから作らない。きゅうりの千切り、薄焼き玉子を焼いてさらに千切り。ハムを千切り……』
『大好きだけれど、具材をいろいろ切らないといけないから面倒と言えば面倒なんだよね～』
冷やし中華は麺を茹でるときに鍋やざるを使うこととなり、洗い物が増えることも。また麺を茹でて終わりではなく、きゅうりや錦糸卵、ハムなどを千切りしてトッピングすることもあります。使う具材によっては手間も多いので、ママたちにとって作るのが面倒なメニューのひとつなのかもしれません。
そんな冷やし中華の手間を省くアイデアもママたちから寄せられました。
ママたちの時短アイデア
『私、きゅうりを切るのが面倒くさいから、袋入りのサラダミックスを買ってきて乗せるだけ。卵はゆで卵』
『私切るのが面倒だから豚しゃぶとレタスとカイワレにしてボリューム満点にする』
トッピングする野菜に、千切りしなくても良いカイワレや市販されているサラダミックスを使うママもいました。また卵に関しても薄く焼いて錦糸卵にするのではなく、ゆで卵を半分に切ってそのまま乗せてしまう方法もありますね。
夕食に冷やし中華はアリ！添えるおかずやタレを変えて楽しもう
冷やし中華は単品でも美味しく食べられますし、人によってはお腹も一杯にもなるので夕食に出しても良いメニューと言えるのではないでしょうか。とはいえ、旦那さんや食べ盛りの子どもにとっては物足りないこともあるので、揚げ物や餃子、おにぎりなどをつけて、ボリュームアップしてみても良いですね。
そして手間がかかる具材の用意は無理に全て手作りしようとせず、頼れるものは市販品に頼っても良いのではないでしょうか。またタレもごま風味や醤油味に加え、レモン風味や塩ダレなどがあるようです。さらにトッピングで使う具材を変えて楽しむのも手です。例えば茹でたもやしやニラを使うのもなかなかおいしいですよ。味や具材を変えることで冷やし中華の幅が広がり、さらに暑い季節の夕食のメニューとして出番が多くなるかもしれませんね。
文・こもも 編集・編集部
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