<同居の失敗談!>プライベートは皆無!「敷地内同居なら……」承諾した私が甘かった【第1話まんが】
もしあなたが「義両親との同居」を提案されたら? できることならお断りしたいママが多いのではないでしょうか。それでも「敷地内別居にするから……」「増築するから……」「経済的なメリットもあるから……」などと言われ、断りづらい状況に追い込まれてしまうママもいるようです。今回はそんな「同居」にまつわる物語。ママスタコミュニティに集まった体験談をオムニバス形式でお届けします。
私は30代の主婦・由美子です。これは今から3年前、私が義両親と敷地内同居をすることになったときの話です。ある日、旦那が焦ったようにこんな話を切り出しました。
義実家の土地は広かったため、敷地内に私たち家族の家を新築するかたちで同居生活をスタートしました。しかし同居してみるとビックリ。義母や義父が何かと理由をつけて勝手にうちに入って来るのです。旦那に聞くと「カギを渡した」と言うので、私はあぜんとしました。
義両親は私たち家族が出かけようとすると「じゃあ一緒に」とついてきます。旦那は週末ごとに何かしら用事を言いつけられ、私は義母の用事のためにあれこれ使い走りさせられ……。子どもの運動会の日も、義母が「自分も行きたい」と言い張って無理やり参加。足腰が悪い義母の面倒をみていたら子どもの写真なんてほとんど撮れませんでした。誕生日やクリスマスも狙ってうちに押しかけてくるし、家族だけで過ごせる時間はほとんどなくなりました。
敷地内とはいえ別の建物で暮らせるならいいか、と安易に承諾したことがそもそもの間違いでした。義両親には「せっかく新築したのにもったいない」と引き止められましたが、私は「ごめんなさい、無理です」と断固拒否。私たちが住んでいた家は賃貸に出しました。いずれ義両親に介護が必要になったら、さっさと売って施設への入居費用にあてたいと思っています。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・小松 編集・井伊テレ子