＜結婚条件に不信感＞埋めることのできない溝「結婚できません！」私の決断を見守る母【後編まんが】

前回からの続き。これは1年前の話です。娘のナオ（26歳）が、お付き合いしていたコウスケさんと結婚することになりました。コウスケさんのご実家は、地元でも老舗の酒屋さん。挨拶へ行ったときコウスケさんのご両親に「結婚したら私たちと同居をし、家業である酒屋のお手伝いをしてね」と、結婚の条件を言い渡されてしまいました。コウスケさんの実家は遠く「仕事を辞めて、知らない土地で生活することになる」と娘は悩んでいました。

コウスケさんのお母さんから届いたLINE見て、ナオはゾッとしてしまったようです。新幹線で2時間もかかるコウスケさんの実家。近くの結婚式場を探しているということは、私たち家族のことやナオが招待したい人たちのことは考えていないのでしょう。コウスケさんやご家族と「結婚に対する考え方」に違いを感じ、埋めることのできない溝に、いよいよ不安を覚えてしまったナオは……。

コウスケさんと結婚しても幸せになれない……。ナオにはそんな未来が見えてしまったようです。

清々しい顔をしているナオは、なんだか吹っ切れた様子でした。あなたの幸せをいちばん近くで、これからも応援しているよ！

原案・ママスタコミュニティ　脚本・吉岡可奈　作画・加藤みちか　編集・荻野実紀子
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