＜義母の優しさ＞ネギ失敗！夫にバカにされ！義母の言葉【育児中に救われた言葉事典：第17話まんが】
前回からの続き。数年前のエピソードです。
私はナナ、32歳、夫ダイスケとの間に2人の子どもがいます。義母は早くに夫を亡くしていて、今はわが家から電車で30分ほどのところで1人暮らし。1ヶ月に1回くらいの頻度で、わが家に遊びに来ます。毎回、美味しいものをお土産に持ってきてくれるので、私も子どもたちも楽しみにしています。その週末も義母が美味しい唐揚げを持って来てくれました。
ダイスケ「ご、ごめんなさい！ すみませんでした！ で、でもうちの台所は狭くて手伝いづらいし……」
義母「それこそ包丁を研いであげるとか、アンタでもできることがあるでしょ！」
ナナ「あ、それ助かる……」
ダイスケ「そうなの？」
ナナ「うん、なかなか道具の手入れまでできないんだよね。子どもたちがいると危ないから、包丁を出す時間はなるべく短くしたいし、夜は子どもたちと寝落ちしちゃうこと多いし……」
ダイスケ「へー」
凝り性のダイスケは早速ネットで包丁の研ぎ方を検索。砥石を購入し、包丁を見事に研いでくれました。
私はどちらかというと、自分のペースで家事をやりたいタイプ。だから今まで、家事を分担することにあまり積極的ではなかったのです。でもこうやって「自分の手が届かない部分」を丸ごと頼むやり方もいいなと思いました。
義母が私の家事を認めてくれて、味方になってくれたのも嬉しかったです。ありがたいことだなと感じています。これからも義母と仲良くしていきたいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・千永美 作画・てる 編集・秋澄乃
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※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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