<誰にも言えない不思議な気持ち>生後1カ月の娘が可愛すぎて将来が心配!みんなも同じだった?
誰しも親は自分の子どもが世界でもっとも可愛いもの。ときには「これってただの親バカ?」「行きすぎた愛情かな?」と自分でも疑問に思ってしまう言動をしてしまうことも珍しくありません。ママスタコミュニティには、生後1カ月の娘さんを持つ投稿者さんから、こんな投稿がありました。
『娘が大切すぎて辛い。これから先、保育園に預けたり1人で行動したりするときが来ると思うと信じられない。離れるのが考えられないくらい心配。小学校に入って登校中に事件に巻き込まれたらどうしよう。いずれ1人で行動させるなんて無理。今までは自分第一で生きてきて、子どもを産んでこんなに心配になるなんて思ってなかった』
33歳で娘さんを出産したという投稿者さん。娘さんが愛おしすぎて、これから先、自分が娘さんと離れる瞬間が訪れるかと思うと不安で仕方ないそうです。投稿者さんに対して、ママたちからはどのような意見があったのでしょうか。
みんな同じだよ!大学生になった今でも「大切すぎて辛い」という声も
『上の子15歳だけど同じ気持ちだよ。今反抗期だけど私の中ではまだまだ赤ちゃんだよ』
『私も、娘が大学生だけど大切すぎて辛いよ。彼氏に遊ばれてないかとか、変な友達はいないかとか心配で大変』
『うちはもう小学生だけど気持ちは変わらず同じだよ』
投稿者さんと同じように自分の子どもがまだまだ大切すぎて胸が締め付けられるというママは少なくありませんでした。中には大学生になった今でも心配でたまらないという意見も。何歳になっても、わが子は愛おしく、大切で心配をかけ続けるものなのかもしれませんね。
『まだ1カ月でこれからなんだから、今は思う存分ベタベタしていい時期。気にしないでいいよ』
『先のこと考えてないで目の前のことをしてなよ』
『今はたくさん抱っこしてスキンシップとって育児楽しんで。数年したら抱っこしたくても逃げられちゃうから』
『2、3人産んだほうがいいと思う。愛情が深い人だけど分散したほうがいい。私も一人っ子で親の過干渉が辛かったけど、双子の弟ができてから丁度よくなったよ』
投稿者さんは何といってもまだ産後1カ月。数年先、数十年先の未来を不安に思うよりもまずは、今目の前にいる赤ちゃんとの時間を大事にしたほうがいいというアドバイスも寄せられていました。
また愛情が強すぎる投稿者さんを見かねて、「2人目、3人目も視野に入れられるということかも?」という意見も。子どもが1人ならその子だけに愛情や心配が集中するかもしれないけれど、投稿者さんの状態なら子どもが複数いても心にゆとりを持って子育てできると考える方もいるようです。
この感情があるからこそ反抗されても母は耐えられるのかも
『それがあるから赤ちゃん育児が耐えられる感じ』
『そんなにも愛しくてたまらない感情を経験するから、反抗期とかにも最終的には耐えられるんだと思う』
投稿者さんの今の感情は、長い子育て生活のためには必要なものなのでは? という意見も寄せられていました。イヤイヤ期や反抗期など、子育ての中には精神的に辛いことは少なくありません。ときには子どもに対してストレスを感じることも。そんなときでも今の愛おしくてたまらない気持ちを思い返すことで、なんとか踏ん張ることができるのでしょう。
『「転ばないように」ってしてあげると、逆に子どもが困ることになるよ。誰にも先は見えない。その見えない不安ばかり考えるよ』
『今ある幸せに浸って過ごしたほうが、心穏やかで自然にいいほうに向かうと思うよ』
『お子さんはあなたに育てられてるけど別の人間だから。社会に出すことがお母さんの役目』
またわが子を大切に思うがあまり、社会に出ていくための挑戦や失敗などをさせないよう先回りするようなことはしないほうがいいというアドバイスもありました。子どもが成長していくためには、家庭以外の場所に身を置くことはとても重要。投稿者さんの娘さんに対する不安な気持ちから外の世界に触れさせないようにするのではなく、広い世界に解き放っていろいろな経験をさせてあげる方向に転換していくといいですね。
大丈夫!親も子も一緒に成長していく
『幸せすぎて不安になるんだよね。わかるよ。でも子も自分も成長するから大丈夫だよ』
『親も子もちゃんと成長するから大丈夫よ。過保護すぎず、ちゃんといいタイミングで挑戦できることを頑張らせてあげたら大丈夫だから』
『「育児」は「育自」って言葉があります。娘さんが1カ月ってことは投稿者さんも母親1カ月。一緒に成長していけます』
1人目の産後すぐだと体調も優れず、初めての育児にまだまだてんてこまいな日々。メンタルの調子も快調とは言えないので、いろいろなことが不安になってくるのも無理はありません。「愛おしすぎて辛い!」と嘆く投稿者さんですが、まだまだ子育て生活は始まったばかり。これから毎日を積み重ねていき、少しずつママも子どもも成長していくでしょう。「あの頃はそんな風に思っていたな」と懐かしく感じる日まで、今は目の前の赤ちゃんとたくさん触れ合って、今しかない時間を楽しんでもらいたいですね。
文・AKI 編集・山内ウェンディ イラスト・善哉あん
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