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<野球少年、父の圧>笑顔が消えた「息子がダメになる」夫に反論!「野球がツラそう」【第2話まんが】

前回からの続き。今から2年ほど前のことです。強豪野球チームに所属する中2の息子。夫も息子に並々ならぬ熱意を注ぎ、その結果行き過ぎた行動や言動につながっています。夫は息子が野球強豪校A校の特待生として声がかからない現実に苛立ち、コーチに詰め寄ります。

息子の進路について、私なりに選択肢を考えます。野球を続けたいなら、地元の進学校B校に入り、野球部に入る。もしくはA校以外の特待生、もしくはスポーツ推薦を狙う。ただ地元で野球を続けることになると、夫はこれからも息子に関与し続ける気がする。ならば家から離れた寮制の特待生を狙うか、もしくはいっそのこと野球から距離を置くか……。
私の本音は野球をやるやらないに関わらず、夫と一度距離を置いて、夫の野球熱から息子を解放してあげたいです。
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私は息子が寝てから、話した内容を夫に伝えることに。
すると夫は、「野球を続けない選択肢なんてあるわけないだろう? どれだけ野球に費やしてきたと思ってるんだ! おまえの樹への話し方が悪い」とまた怒り出します。

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そこまで事態が深刻だと思っていなかったのか、夫は一瞬驚いた表情を見せます。
「とにかく進路は樹自身に決めさせましょ。高校でも野球を続けたいのなら、進学先のアドバイスは、あなたじゃなくてチームコーチに教えてもらえばいい話だし」
そう言うと、またスイッチが入ってしまいました。
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話はまったく前に進みません。夫は息子のことを本当に考えているのでしょうか……? みなさんはどう思いますか?

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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