＜食費・学費以外に＞高校生の子どもにかかる交通費や塾、習い事、お小遣いなど月の出費はどれくらい？
生活に必要なものが続々と値上がりしていく世の中。子どもがいる場合は、子どもの成長と共に必要なお金もまた増えていきます。未就学児や小学生の頃ならお小遣いといっても賄える程度の金額でしょうが、中学生、高校生となるとそういうわけにもいきません。
『高校生のお子さんがいる方は、食費や授業料以外の交通費、習い事、お小遣い、スマホ代などに毎月いくら使っていますか？』
ママスタコミュニティでも、お金に関する質問や相談がときどき寄せられています。食費と学校のみの学費以外に、どれだけかかるか他の家庭の意見を聞けたら、今後の備えになりますよね。そこで今回は、すでに高校生のお子さんを持つママたちからの回答をまとめてみました。
1万～3万円くらい？
高校生になると、スマホ代は必須になってくるようです。それ以外にも、お小遣いや交通費、部活動や習い事にかかる費用となると、どんどんかさみます。もしかしてお父さんのお小遣い並の金額でしょうか。
『スマホ代は4,000円台。お小遣いが5,000円で、定期代が1ヶ月あたり3,000円弱、駐輪場代が1ヶ月1,000円未満、計13,000円いかないくらい』
『お小遣い10,000円。スマホ代10,000円。部活はしているけれど、ほとんどお金かからない』
『スマホ代5,000円、電車の定期代5,000円。習い事、部活はしてない。小遣いも必要なときに渡す感じ』
『スマホ代8,000円。部活の部費月1,000円、バドミントンのガット張り替えで月5,000円くらい。お小遣い5,000円』
5万円～8万円かかるという声も！
5～8万円とは驚くべき金額！ と思いきや、塾や習い事に通っているお子さんの場合、それらの費用を含めて月に5～8万円ほどかかるのは、あるあるのようです。もし高校生が2人いたら10万円以上の出費になるということですよね。これはなかなか大変！
『塾、習い事で50,000円。お小遣い10,000円。スマホは、たしか8,000円くらい』
『交通費4,000円。塾代47,000円。お小遣い5,000円。スマホ代8,600円』
『自転車通学だから交通費なし。部活もアルバイトもしてない。塾代50,000円、スマホ10,000円、小遣い10,000円。春期講習や夏期講習のときは10万円超える』
1万円未満。アルバイトをしている子はスマホ代やお小遣いを自分で賄う
決まったお小遣いはなく必要になればお金を渡したり、格安スマホでかなりスマホ代を抑えたりしている家庭もあるようです。またお子さんがアルバイトをしている場合は、お小遣いやスマホ代は自分で出すといった決まりも。家計からの出費が減らせているようです。
『スマホ2,000円。通学費用3,500円。お小遣い3,000円、0のときもある』
『携帯代6,000円くらいしかかかってない。塾も習い事もしてない。お小遣いはあげてない』
『携帯代4,500円。お小遣いはアルバイトしてるのでなし』
高校生と一口に言っても、その生活はさまざま。部活をするのかしないのか、学校が近いか遠いか。住んでいる地域によっても、必要な金額は変わってきますよね。少なくともみなさんのコメントで共通していたのは、塾に通うとなかなかの出費になるということでした。
またお子さんがアルバイトをしてお小遣いを自分で賄っているご家庭も。できればアルバイトが可能な高校に行って、自分が使いたいお金を自分で稼いでくれると家計が助かるなぁと感じたママは少なくないのでは？ 家計ばかりに目を向けるべきというわけではありませんが、10代後半の子どもにとって自分がやりたいことの資金を自分で稼ぐ経験は、貴重なものですよね。
家庭によって異なる、食費や学費以外の家計事情。今後、お子さんに関しての出費があるときに参考にしてみては？
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