2022/03/26

＜本年度の子育て振り返りに＞【前編】育児がうまくいく人とそうでない人との差は？ママたちの見解とは

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「どうやったらうまく育児ができるのか」と悩んでしまったことがある方も少なくないのではないでしょうか。今回の投稿者さんは上手な育児についての持論があるようですよ。

『子育てがうまくいく人といかない人の差ってなんだと思いますか？　私は子どものことを子どもとして見てるか、人として見てるかだと思います。子どもとして上から目線で育児してる人はうまくいってなくて、人として対等に接してる人はうまくいってるんじゃないかなと思います。個人的な感想ですけどね。みなさんは何だと思いますか？』

「子どものことを1人の人間と見なしている親は上手な育児ができる」と考えている投稿者さん。相手が子どもだからと上から目線で話すのではなく、あくまで「人対人」として接することが大切だと感じているのでしょう。投稿者さんが「みなさんはどう思いますか？」と話を振ったことで、ママスタコミュニティのママたちからはさまざまな回答が寄せられました。

対等な関係が理想

親子の対等な関係に重要性を感じている投稿者さんに共感の声があがりました。

『対等に接することは本当に大切。子どもを自分の一部かのように支配しようとする人は絶対うまくいかない。小さい子でも別人格だと認めて、1人の人として向き合う人はうまくいってると思う』

『子どもの年齢や性格によってさじ加減は必要だと思うけど、投稿者さんの言うように一個人として尊重するのは大事な気がする。親と子だとこれが難しくて、つい子どもを所有物と見なしてしまって支配する方向に傾きがちな親もいるよね』

『親子関係が支配する人とされる人の関係になってしまったり、子どもを所有物として親が見てると必ず子ども側に不満が生じると思う』

どんなに仲のいい親子同士でも親と子どもは別の人間です。だからこそ、どんなに小さな子どもでも1人の人間として相手を尊重することが大切なのかもしれませんね。親子という関係性だとなかなか難しいと感じたとしても、「自分とは別の人間」と意識をして子どもを接することが肝心なのかもしれません。

『シンプルに子どもの気持ちを理解しようとしてるかどうかだと思う。自分が子どものころ親の頭が固くて、どうしても自分の主張や気持ちを理解してくれなかったから反面教師。理解した上で正したり叱ったりしてほしかった』

親の意見を押し付けるのではなく、子どもの気持ちを理解しようとする姿勢が大切だと考えたママもいました。子どものころに両親に気持ちを理解してもらえなかった経験があるからこそ、「自分は子どもに価値観を押し付けないようにしよう」と決めているのだそうです。

親と子どもの相性も大きい

上手な育児ができるかどうかには、親と子どもの気質の相性も大きく関係すると考えるママたちもいました。

『子どもの性格と相性だと思う。同じように育ててもきょうだいで違ったりする』

『親がどうとかじゃなく、子どもとの相性や気質だと思う。穏やかで素直な子なら子育ては楽勝、気性が激しい子はストレスでうまくいかない。実際にそういう子ども2人を育てている』

同じ家庭で同じように育てていても、きょうだいが全員まったく同じに育つわけではありませんよね。だからこそ子ども自身の性格や気質、そして親との相性が大切なのではと考えたようです。親だって人間ですから、すんなりと仲良くなれる人もいれば馬があまり合わないと感じる人もいるでしょう。子どもがどういうタイプなのかというのは思っている以上に大きな要素なのかもしれませんね。