＜夫とママ友の距離感＞笑顔で優しいママ友、裏の顔！実は……男性関係トラブルメーカー【後編まんが】
前回からの続き。息子が所属するサッカーチームの保護者、アミさんがしょっちゅう夫あてにLINEのメッセージや練習中の写真を送ってきます。あまりに頻繁なため夫が「もう結構です」と返したところ、かえって怒涛のごとくLINEが送られてきて血の気が引いたそうです。
これ以上夫が対応してもかえってヒートアップするだけかもしれません。そこで私が次のクラブチームの練習のときにアミさんに声を掛けることにしたのです。その日、アミさんはお母さんと一緒に練習を見にきていました。
話を切り出した途端、豹変したアミさんの態度にびっくりした私。そのときアミさんのお母さんが心配して声をかけてくれ、私は少し迷ったのですが「実は……」と経緯をお話ししました。アミさんがうちの夫にLINEを頻繁に送ってくること、夫がアミさんに直接「止めて」と伝えたら逆上したこと、そして今の会話の内容も。アミさんはずっと下を向いていました。私の話を聞いたあと、お母さんはアミさんを鋭く睨みました。
その夜、わが家にアミさんとお母さんが2人で謝罪にいらっしゃいました。お母さんの話によると、アミさんは過去にも何度か家庭のある男性にちょっかいを出して揉めたことがあるのだそう。お母さんがアミさんと一緒に住んでいるのはトラブルを再発させないように監視役も兼ねていると聞かされました。お母さんが話している間、アミさんはずっと下を向いてすすり泣いていました。
お母さんの真摯な態度、そしてアミさんの号泣ぶりを見て、私たち夫婦は戸惑いながらも謝罪を受け入れました。その後アミさんとはクラブチームで顔を合わせても挨拶程度で、自然と疎遠になりました。世の中には既婚男性とばかり仲良くなりたがる女性がいると聞いたことはありましたが、まさか自分の近くにもいるとは……と驚いた出来事でした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
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