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<恥ずかしい過去>【前編】穴があったら入りたい!今だから言えるあの頃の超赤っ恥黒歴史

<恥ずかしい過去>【前編】穴があったら入りたい!今だから言えるあの頃の超赤っ恥黒歴史1
「あの頃の自分はどうかしていた」「すべての人からあの頃の私の記憶を消し去りたい」。人生経験を積んだ「今」だからこそ感じてしまう、過去の恥ずかしい行動の数々。通称「黒歴史」と呼ばれる思い出が、誰しも1つくらいあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティには、そんな黒歴史を披露し合うトピックがありました! 「身近な人には言えない黒歴史も、匿名掲示板のママスタコミュニティでなら言える!」。そんなママたちの黒歴史を一緒に覗いてみましょう。

黒歴史あるあるはやっぱり異性関係でしょ

<恥ずかしい過去>【前編】穴があったら入りたい!今だから言えるあの頃の超赤っ恥黒歴史2
心やからだ、何もかも未成熟だった頃の恋愛は、黒歴史になりがちな気がしませんか? ママたちが黒歴史を語るには「異性関係」が外せないテーマのようです。

大好きなカレが頭の中をグルグル

『ハタチのころ、ホストに貢ぎまくっていた』

『イケメン先輩にアタックしまくった。玉砕してはしつこくつきまとう。ただのストーカー』

『元カレとチューした写真シールをブログに載せまくっていた』

周りが見えなくなるほど大好きだったカレのことで、頭のなかがいっぱいだったあの頃。「恋は盲目」がまさにピッタリな言葉でしょう。しかしハタチの頃にホストに貢いでいたママの財源が気になりますね。

モテると思い込んでいた

『高校生の頃、結構モテていたと思っていた。でも今思えば「軽い女」なだけだったわ』

『好きなアニメキャラのマネをして一人称を「ぼく」にしたら、ギャップ萌えでモテると思っていたニキビだらけの16歳』

なかには「勘違い超恥ずかしい!」「当時の自分を消したい」と嘆くママもいました。この世に生まれて十数年のあの頃。楽しく生きるのに必死でしたよね。

恋愛運アップのために

『占い雑誌に載っている「恋愛成就ブレスレット」や「願いが叶う絵」をお小遣いで買っていた』

『「意中のカレに告白されるおまじない」を信じて、足首に好きな子のイニシャルを書いていた』

『手羽先の骨を塩で洗って赤い糸で結んだものを持ちあるくと、好きな人から電話がかかってくるっておまじないをした。結果、ただ異臭を放った女の子になっただけ』

おまじないや占いにどハマりしたママはいませんか? 筆者も小学生の頃に図書館で、おまじないに関する本をよく借りていたと思い出しました。「好きな男の子を振り向かせるためのおまじない」で印象に残っているのが「ヨーグルトとこうもりの羽を準備する」というもの! ヨーグルトはまだしも、こうもりの羽なんてまるで魔女(笑)。小学生なりに「告白するほうがハードル低そう」と感じたのでした。

憧れの人になりきり!?趣味に没頭していた

なかには憧れの人に近づきたくて、さまざまなチャレンジをしたママもいるようです。

たぶん家族に聞こえていたよね

『大好きだったキャラクターになりきって、セリフを朗読して楽しんでいた』

『ラジオDJになりきり、1人で毎日3時間ほどオリジナル番組を作っていた』

自分の部屋にこもり、趣味に没頭していたんだとか。ママたちは「聞かれたら恥ずかしい」と言っていましたが、たぶん家族に聞こえているでしょう(笑)。筆者もわが子が成長し、なりきりDJをしていたらコッソリ録音します!

ポエムや物語を考える日々

『自作の詩集を自費出版』

『中学時代のカレに「あなたを愛している」的なポエムを毎日書いて渡していた。いいポエムが書けた日には、友だちにも見せていた。超イタイ女!』

『Hな物語を妄想して雑誌に投稿しようとしていたら、下書きを家のどこかで紛失! 絶対親に見られたわ』

ほかにも「10代の頃はポエマーだった」とコメントするママがちらほら。そんな過去があるママたちは「いいポエムが書けたら見せたくなる」とのコメントに共感していました。しかし同時に「周りの人の記憶を消し去りたい!」と嘆くコメントも……。ポエムが赤面必須の内容だったのでしょうね。

マンガを描いていたよ

『男×男の同人誌を描いていました』

『友だちとの交換日記で、自分が主人公の少女マンガを描いていたわ』

筆者が小学3年生の頃、クラスでマンガを描くブームが起きました。基本的には少女マンガよろしく、好きな男の子と紆余曲折ののち結ばれるというよくある設定。友だち同士で描いたマンガを交換し、見せ合って楽しんでいました。今思えばかなり恥ずかしいこのマンガ。なんと実家の段ボールに保管されていると母から告げられ、筆者は絶句……。次に帰省したときに持ち帰って、廃棄する予定です!

思い出したら恥ずかしい自作の曲があるよ

『中学生の頃に作詞作曲をしていた。「愛しているぅー好き好きー。この気持ちどうすればフォーエバー!」って大声で歌っていた』

『学生時代に「恋が溶けないから」って曲を作詞作曲。「売れちゃったらどうしよう!」と本気で焦っていた』

好きな子への熱い気持ちを歌にしていたのでしょうか? 歌詞や曲のタイトルを見ただけでも、ママたちのまっすぐな思いが伝わってくるようです。お願い忘れてフォーエバー!
ママたちから寄せられた黒歴史の数々。しかし当時の黒歴史こそ「内に秘めておけない感情の発散方法だったのかもしれない」と、新たな発見ができたような気もします。とはいえ黒歴史なんて、いまだからこそ話せるものですよね!

後編へ続く。

文・吉岡可奈 編集・藤まゆ花 イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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