＜パートナーの失言＞妻の裏表がナイ性格に「救われた」意外な解釈【後編まんが：旦那の気持ち】

前回からの続き。5年くらい前の話。妻は思ったことをすぐに言ってしまう性格で、口を開けば文句ばかり。仕事が激務で休日くらいはゆっくりしたいのに「パパはいいよね。遊んでいるだけで」と嫌味を言います。

家に帰って注意しましたが、妻は自分の発言がいかに無神経だったかをまるで分かっていません。そして後日またその話題を蒸し返され、限界を感じた俺は思わず「もう離婚したい」と言ってしまったのです。激しい言い争いにげんなりして部屋にこもっていると、スマホに着信がありました。



とても失礼なことを言われたはずなのに、妻に対してかなり好意的なナナミ。俺は一瞬どういうことなのか理解できませんでした。するとナナミは「実は奥さんのおかげで救われた」と告白したのです。

ナナミの励ましやアドバイスを聞いているうちに、俺は少し頭に血が上っていたと反省しました。そしてあらためて妻の性格についてじっくり考え、翌日、話し合うことにしました。

妻は思ったことをそのまま口に出してしまうけれど、良いように取れば嘘をつくことができず裏表がありません。結婚前、妻のそんな部分に惹かれたことを思い出しました。売り言葉に買い言葉で「離婚したい」と口走ってしまったことは反省しています……。これからは妻の言葉を一歩引いて、冷静に受け止めることでうまくやっていきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ　文、作画・猫田カヨ　編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事：＜経済的DV？＞家事も育児も手伝わない旦那「生活費を5万に減らす」と告げられて……【前編まんが】

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