<介護疲れ>「嫁の仕事に男手を使うな!」義父の言葉に絶望。夫も守ってくれない……【第2話まんが】
前回からの続き。私は45歳の専業主婦。小学5年生の息子・ユウマがいます。足の不自由な義父(80歳)の一人暮らしが心配で、私たち家族は2年前から義実家で同居しています。だけど最近、義父の介護に心身ともに追い詰められています。また息子の習い事であるミニバスの送迎と当番もあり、毎日フラフラで倒れそうです。
ことの重大さがいまいちわかっていない夫に若干モヤっとしたものの、手伝ってもらえるのはありがたい。さっそくその日の夜から、義父の着替えの手伝いをお願いしました。しかし……。
義父はすっかり激昂してしまい、なだめるまでに時間がかかりました。
(私がひとりでやらなきゃいけないんだ……)
義父の態度や言動に、私はすっかり絶望してしまい言葉も出ませんでした。義父を何とかなだめた後、リビングに戻ると、夫が私に平謝りしてきました。
夫は何も行動してくれない。私を守ってくれない。
(もう、嫌だ……どこかへ逃げたい……)
こんなとき実家がある人なら、一時的に帰るのでしょう。でも私はもう両親を亡くしています。ちょっと避難して心と体を休める実家がありません。心配してくれる父や母もいません。
(もしお父さんやお母さんが生きていて、私が義父にこんな扱いを受けているなんて知ったら「いつでも実家に帰っておいで」って言ってくれただろうな……)
今となっては、もう誰も私を守ってくれません。つらくて、寂しくて……涙が出ました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・よし田 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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