祝・大学合格！女子高生へのお祝いにふさわしい、華やかな気分になる贈り物は？

親しい人への贈り物を考えるときってワクワクしますよね。「おそらく自分では買わないもの」を思い描いたり、「やっぱり実用的なものにしよう」と思い直したり。ただ毎年やってくる誕生日などの祝い事なら気も楽ですが、合格祝いなど特別感のあることに対しては、考えすぎるあまりなかなか結論が出ない場合もありますよね。

『妹に大学の合格祝いを渡したいのだけど、女子高生の喜ぶものがわからない。現金を包んで、お花を添えるのもいいかな？　女子高生にお花はおかしい？　お祝い事だし、すごく頑張ったみたいだから華やかにしてあげたいんだよね』

妹さんの大学合格祝いについて悩む投稿者さんへ、みなさんのご意見をご紹介します。

なんといっても現金！

現金、もしくは現金+αに賛成する声が約半分を占めました。

『やっぱり現金が一番じゃない？　あとは私ならケーキをあげる。いいお姉さんだね！』

『現金で「好みのものを買ってね」っていうのが一番ありがたい』

高価であっても「好み」でなければタンスの肥やしになりかねませんし、似たようなものをすでに持っている可能性もありますよね。やはり好みのものが買える「現金」が重宝されるようです。

『私はピアスと現金をもらった。お花はいいと思うよ。押し花にして残すこともできるし』

たとえば、妹さんへ渡した花束から好みのを1輪を抜いてもらって、その場で本やノートなどに挟んでおけば、押し花を作ることもできます。押し花を見るたびにお姉さんのことを思い出してくれたら嬉しいですね。

大学生活で活用できそうなもの

大学入学後を見据えた贈り物の提案もありました。

『現金と、デパートコスメかバッグやアクセサリーかな。お花よりも今後の大学生活で使えるもののほうがいいと思う』

『現金とお花はいいと思う。大学で使うカバンでもよさそう』

高校生のころは大学生活の様子を具体的にはイメージできず、どういう場面があって何が必要になるのかなど見当がつきませんよね。お姉さんからヒントになるものを贈られると、今後の生活の参考になって嬉しいのではないでしょうか。

本人に聞いてみる

遠慮する間柄ではないからと、本人に直接たずねる意見も届いています。

『実の妹なんだよね？　サプライズでケーキとかお花とかあげて、メインのお祝いは本人に聞いてみたら？』

ひとまずケーキやお花をサブの贈り物として渡し、そのときにメインのお祝いのリクエストを聞くという手もあるようです。

『妹なら本人に聞いたら？　姪には名入れボールペンをあげた』

姪や甥には「お祝いに何が欲しい？」とは聞きづらく、相手も遠慮して答えないかもしれませんが、妹にならサラッと聞けそうですよね。実際におねだりをされたコメントもありました。

『腕時計を買ってあげようとしたら、本人に「特大のぬいぐるみがいい」と言われたので、それにした。高校生は、模試の会場や受験のときは時計が必要になる場合があるから、あると助かると思ったんだけどね』

妹さんはいまでもそのぬいぐるみを大切にしているとのことです。長く愛用してくれると、こちらも贈った甲斐がありますよね。

妹さんと一緒に買い物に行く

本人が欲しいものに加え、「一緒に選ぶ」案も多数ありました。

『一緒に買いに行って、ランチも奢る』

『もし会える距離なら、デート的な感じで一緒に買い物に行くのも楽しいと思う。こうやって考えてくれるお姉ちゃんいいなー』

『妹なんでしょ？　現金を包んで、それとは別に一緒に買いに行って妹の欲しいものを買う』

誰かが自分のために時間を使ってくれることってありがたいですよね。一緒に買い物をしてくれたら、楽しかったひとときも幸せな思い出になりそうです。

高校生はお花に興味がない！？

華やかさを演出するためにお花を添えたいと言う投稿者さんに対し、「興味がないかも……」といった声もありました。

『気持ちは嬉しいのだけど、「お花はいらない」って人もいるんだよね』

『お花、高3になるうちの娘は興味ないからいらないかな』

一方で、嬉しいと思う声も届いています。

『お花をもらったら案外嬉しいと思う！』

興味がないと思っていても、実際に自分のために用意してくれた花束を目にすれば、嬉しいと感じる人もいるかもしれませんよね。

贈った人もステキな思い出に

心あたたまるコメントも寄せられました。

『私の兄が息子の大学合格祝いをしてくれるために一緒に出かけ、お財布をはじめもろもろ買ってくれた。食事もご馳走してくれたみたい。兄は離婚して独り身だから、「家族ごっこができて嬉しかった」と言っていた。こちらこそありがたい』

エピソードを送ってくれたママのお兄さんは、自分が経験できなかった「家族」に対するさまざまな思いを、甥ごさんをとおして味わったようです。お祝いをした側もされた側も、あたたかい思い出としてずっと胸に刻まれるのではないでしょうか。

お祝いは可能な限り相手の意に沿うものを用意したいですよね。たくさんのアイデアが寄せられたなかで最も多かったのが「現金」でした。さらに、お花やケーキなどを添えるとサプライズ感が増したり雰囲気が華やいだりするようです。相手との関係性が近ければ、欲しいものを直接聞いたり一緒に買いものに行ったりする案もありましたが、どのような贈り方でも相手を思う気持ちはみな同じですよね！

文・ななみや　編集・山内ウェンディ　イラスト・マメ美

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参考トピ （by ママスタコミュニティ）

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