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わが子の新たな一面がわかるかも!?答えのない問題が子どもの成長をサポート?

今年1年を振り返ってみると「わが子の成長」を実感するママたちも多いのではないでしょうか。毎日すくすくと成長していくわが子を見ていると嬉しいと感じるものの、成長に伴って新たな子育ての悩みも増えてくる時期かもしれませんね。
ママスタコミュニティに寄せられたママたちのリアルな声を聞いてみましょう。

『小学生の子ども。お友だちに自分が思っていることを伝えられずにいるみたい。どのように自分の考えを伝えられるようにアドバイスするのがいいでしょうか。』

『小学生のわが子。説明や会話があまり得意ではなく「この本はどんなお話だった? 」と聞いても「楽しかった」の一言で終わってしまいます。「もう少し説明してほしい」と質問すると「みんなで遊びに行ったお話だよ」などと少しわかりにくい説明をしてしまいます。子どもが自分の考えをまとめて上手に説明をするには、どのようなトレーニングをしたら成長しますか? 』

ママたちが心配していることは、子どもたちのコミュニケーション能力の成長について。
ハキハキと自分の意見が言える子どもがいる一方で、「わが子は自分の意見をなかなか言えない」「自分の考えをまとめられない」といった声がありました。
いろいろ考えているものの、うまく言葉にできないお子さまもいるかもしれません。

子どもの意見や考えをまとめて話せるようにしてあげたいと思うものの「どのような質問をすればよいのか? 」「子ども1人で考えられるようなきっかけがない」と思うママもいるでしょう。
そんなママにオススメなのが、12月17日(金)から発売されるマクドナルドのハッピーセット ®に登場する 絵本『答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く? byマクドナルド』。
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このハッピーセットは子どもたちの成長をサポートするマクドナルドのプロジェクトである「みんなで!どう解く?」の取り組みとして、史上初めてマクドナルドと一般の子どもたちが協力して制作しています。

「みんなで!どう解く?」プロジェクトとして今年2月に実施したオンラインワークショップで、小学3年生から6年生の子どもたちと、伊沢拓司さん率いる東大発の知識集団「QuizKnock」が一緒に考えた問題や解答が掲載されています。
問題は、実際に子どもたち自身が考えたということもあり、子どもたちの興味を引くものばかり。
たとえば「お父さんは、分からないことがあるとスマホで検索している。ネットで調べればすぐに分かるのに、どうして勉強ってするのだろう? 」という内容も。
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子どもたちの目線で問題を考えているので、とても興味を持ちそうですね。

「子どもにどのような質問をすればよいか悩んでいる」「子ども1人で考えられるきっかけがない」と悩んでいるママも、このハッピーセットを活用すれば子どもたちの意見も聞けそうですね。

今回ママスタではオンラインワークショップに参加し、絵本づくりにも携わった親子に感想を聞いてみました。

絵本作りに参加した親子が『答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く? byマクドナルド』を振り返ってみた!

参加してくれたのは、小学4年生のお子さまとママ。さっそく届いたハッピーセットを取り出してみました。子どもたちの話し合った内容が絵本という形になって見られるのは嬉しいですね。
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さっそく絵本づくりに参加したお子さまの感想を聞いてみましょう。

――自分の考えが絵本になってどう思いましたか?

お子さま:小さい頃からマクドナルドのハッピーセットが好きなので、自分の関わった絵本がおまけとしてつくなんて夢みたいです。すごく立派でカラフルで、早く家族や友だちに見てもらって感想を聞いてみたい! と思いました。最後のページに自分の名前が載っているのを見てすごく嬉しかったです。

ハッピーセットの絵本『答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く? byマクドナルド』のなかには、答えが1つに決まっている問題ではなく、自ら答えを導きだせる道徳の問題が掲載されています。
「答えのない道徳の問題」…… とても興味深いですね。

今回は下記の質問について意見を聞いてみました。

Q.ゆいちゃんは友だちがたくさんほしい、と言ってた。ともちゃんは、本当に仲のいい友だちがほしい、と言ってた。友だちがたくさんいるのと、親友がひとりいるのはどっちが大切なんだろう?」という質問に対して、あらためてどんなことを考えましたか?

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何を話そうか考えている様子です。

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考えがまとまったみたいなので意見を話してもらいました。

お子さま:僕は、最初から親友はひとりと決めつけずに、まずはたくさんの人と友だちになることが大事だと思っています。この先、5年生でクラス替えもあるし、その先中学校に上がっても、友だちを増やしていきたいなと思っています。

正解のない問題を自分なりの考えをまとめて説明をしてくれました。以前から自分の意見を言えたのかを聞いてみました。

――「みんなで!どう解く?」を通して、自分で「ここが変わったな」と思うところはありましたか?

お子さま:昔は自分の意見をなかなか言えなかったです。ただ「みんなで!どう解く?」でのワークショップで色々な意見があって良いことに気づき自信を持てました。また道徳の授業でも自分の意見を話せるようになりました。

「みんなで!どう解く?」のワークショップをもとにいろいろと変化があったそうです。
ママはわが子の新しい一面を知れて、成長を実感できたことに喜んでいました。お子さまを参加させた理由・変化などを詳しく聞いてみました。

――なぜ「みんなで!どう解く?」に参加いただいたのでしょうか?

ママ:息子は相手の気持ちを考えたり想像したりできるものの、会話中に言葉を選びすぎてしまい自分の意見や考えを話せないことがあります。成長するにつれそのような傾向が強くなりました。
本人から、学校の道徳の授業でほとんど手を挙げないと聞いていたので、「みんなで!どう解く?」に参加することで、何か変わるきっかけになれば良いと思っており、子どもも好きなQuizKnockメンバーが参加されるので参加を希望しました。
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――答えのない道徳の問題を考えることで、お子さまに生まれた変化や成長した点があれば教えてください。

ママ:自分の意見を伝えようとする姿勢がみられるようになりました。
息子は、今までは「間違っていたら恥ずかしい」「みんなはどう思うかな」ということを気にすることがありました。
ただ今回の件で、自分の意見も含めて「人それぞれいろんな意見があること」「意見があること自体がすばらしいこと」「答えは1つとは限らないこと」を実感できたようです。さまざまな価値観、考えを知ることができたこと自体、とても良かったなと感じています。
ワークショップでも発表の際に息子のいつもと違う一面を見られたのでとても良かったです。息子がきちんと自分なりの意見をしっかりと伝えられたことに驚きました。

ハッピーセットをきっかけに親子のコミュニケーションが広がったら嬉しい

『答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く? byマクドナルド』をきっかけに、親子での対話が増えたり、子どもが自分の意見を言えるようになったりしたら、素敵ですね。
「子ども1人で考えられるようなきっかけがほしい」 「自分の意見を伝えられるようになってほしい」と思っているママにぴったりの一冊ですね。
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マクドナルドの「絵本を通して子どもたちの考える力を育みたい」「子どもたちの多様性の理解と成長をサポートしたい」という思いのもと、子どもの自由な発想や思考力を育み、「生きる力」を伸ばすサポートをする「みんなで!どう解く?」プロジェクトから誕生したこの一冊。
「ママやパパをはじめ、子どもたちに関わる人たちみんなで子育てをしていこう」という気持ちが伝わってくる絵本ですね。
お子さまの新たな一面が見られるかもしれないマクドナルドのハッピーセット。興味がある方はぜひマクドナルドに足を運んでくださいね。おいしい食事をしながら、親子で一緒に考える素敵な時間を過ごせそうですね。
親子で一緒に楽しめる
マクドナルドのハッピーセット®とは?

提供:日本マクドナルド