「私は一重でかわいくない?」子ども時代の容姿コンプレックスのせいで【前編まんが:義妹の気持ち】
前回からの続き。私はマイ。実家暮らしの20代の会社員です。今日は家に姪と義姉が遊びに来ています。みんなでテレビを見ていたときのこと。
私と母にとっては普段の何気ない会話だったのですが、ハナちゃんの質問にギクッ……。なんと返事をしていいかわからなくなった私は「ハナちゃんは一重だね~」と事実だけを答えるのがやっとでした。表情が曇っていくハナちゃんの姿が、幼い頃の自分と重なります。
部屋の空気が張りつめたものになってしまい、兄家族は、そそくさとかえっていきました。私は「しまった!」と思いました。うかつにあんなことを口にするんじゃなかった……。でもなんと言葉を掛けたらよいのかわからなかったのです。機会を見て、ハナちゃんの気持ちが落ち着いた頃に、謝ろうと思っています。
【義妹の気持ち】後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・はなめがね 編集・Natsu
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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