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収入・仕事があっても門前払い?ママ友の家探しで知った住まい探しの壁

気軽に外出がしづらくなり、自宅で過ごす時間が長くなっています。
毎朝カーテンを開けるとやわらかな光が差し込み、子どもたちとゆったり過ごせる家……住まいの重要性を再確認されている方も多いのではないでしょうか。
衣食住はみなにとって必要なものだけど、その中でも自分らしい生き方をするには「住」にはこだわりたいところです。住む家を探そうと思ったとき、普段何気なく不動産屋に行って、物件紹介してもらって、住む家を探す……そんな当たり前のことができない方がいるということを、ご存じでしょうか?
ある休日のこと。ママ友3人でお茶会をしていたとき、ふとそんな住宅についての話題になりました。
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その後、ママ友はどうにか子どもと一緒に住める家を探し、その後、がんばって頭金を貯めて自宅を購入することができたのだといいます。
「母子家庭というだけでマンションやアパートへの入居を断られる」という現実を目の当たりにしたママ友の話は、他人事ではないかも。
もし、今賃貸に住んでいて、旦那さんに万が一のことがありシングルマザーになったら、ママひとりで物件探し、契約をしなければなりません。
また、ママ友の話によると、パートでの収入、養育費、母子手当といったものが収入として認めてもらえなかったとのこと。
小さな子どもを育てながら物件をひとりで探したとき、なかなかいい不動産会社に出会えなかった……このママ友は当時物件探しには相当苦労したようです。
その話を聞いていた別のママ友が「物件が契約しにくいのはシングルマザーだけじゃないのよ」と。話を聞いてみると……。
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もうひとりのママの旦那さんは外国人。たとえママが日本人でも、契約者となる旦那さんが外国籍だという理由で敬遠されがちだったそう。
さらに雇用の関係上、アルバイトや契約社員となると、さらにハードルが上がるようです。
家賃を滞納しないか、騒音からご近所トラブルにならないか、ゴミ出しのルールは守れるかなどの心配事から、「外国籍の方に紹介できる物件があまりないんですね~」とお茶を濁されてしまったというのです。
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シングルマザーやシングルファザー、外国籍の場合、気に入った家を見つける前に、物件探しを断られてしまうケースも。そんな「住宅弱者」になってしまう可能性は、誰にでもあります。
そんなときのためにママたちに知っておいてほしいのは……。

住宅弱者の方でも安心して不動産の相談ができる!「LIFULL HOME’S FRIENDLY DOOR(ライフルホームズ フレンドリードア)」とは?

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ホームズくんで有名なLIFULLが提供している「LIFULL HOME’S FRIENDLY DOOR」。
シングルマザー、シングルファザーをはじめ、高齢者の方や外国籍の方、生活保護利用者の方、LGBTQの方など、さまざまなバックグラウンドを持つ方に理解があり、相談に応じてくれる不動産会社を検索できるサービスです。
一人ひとりがもっと自分らしい住まいと出会えるよう、「LGBTQフレンドリー」「外国籍フレンドリー」など、あらゆる方が相談しやすいように不動産会社をまとめて紹介してもらえるから、安心して相談ができる不動産会社を探せます。
この「LIFULL HOME’S FRIENDLY DOOR」というサービス名には、「誰もが自分の希望に合った住宅を見つけてほしい」「ワクワク楽しみながら探してほしい」という願いが込められているそうですよ。
これから始まる新しい生活を、応援してくれているみたいで、物件選びが楽しくなりそうですね。

いつ誰に起きてもおかしくない「住宅弱者」についてみんなで考えよう

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シングルマザーやシングルファザーをはじめ、LGBTQ、高齢者、外国籍の方、生活保護利用者など、物件を借りにくい立場にいる人のことを「住宅弱者」といいます。人によっては「弱者」という言葉の響きを大袈裟に感じたり、違和感を持ったりするかもしれません。逆に「自分には関係ない」と思う人もいるかもしれません。
しかし、離婚や事故、病気などで自分も「住宅弱者」になる可能性があります。また、身近な人で、すでに困っている人もいるかもしれないということを想像し、考えていくことが大事なのではないでしょうか。
住宅探しで困っているママがいたら「こんなサービスがあるよ」と、そっとシェアしてあげてもいいかもしれないですね。

#誰も住宅弱者にしない社会へ
LIFULL HOME’S FRIENDLY DOORとは?

提供:株式会社LIFULL