自分の作った料理に口出しをしてくる義母が面倒くさい！ママたちの考える対処法は？

同じ料理を作ったとしても、人によって作り方が異なることってありますよね。ご家庭によって微妙に味付けや隠し味が違うことも珍しくはないでしょう。しかし自分の作り方と違うからと文句をつけられても困ってしまいますよね。

『子どもたちに会いに来て、そのまま夜ご飯を食べて帰ることの多い義母が面倒くさい。夜ご飯のおかずに唐揚げを作ろうとしたら小麦粉を切らしていて、片栗粉だけにしたら「片栗粉だけの唐揚げは唐揚げって言わない」と文句を言われた。

先日もエリンギを刻んでハンバーグに混ぜ込んだら「ハンバーグは普通エリンギなんていれないよ！　こんなのハンバーグって言わない」って言われてイライラした。家庭料理なんて、家にあるものでそれなりにできたらいいと思わない？　教科書通りじゃないと納得がいかないらしい』

自分の知っているやり方でないと納得がいかないらしいお義母さん。イチイチ口を挟まれて投稿者さんもうんざりしているのかもしれませんね。自分の作る料理に納得できない言葉をかけられたら、どのように対応すればいいのでしょう。

余計なことを言う人って面倒くさい！

『うちの実母もそうだよ。悪気なく細かいダメ出しをしてくる。聞いてもいないのに知識をひけらかしたがる人だから、相手の知らなそうなことを見つけてはクドクドと得意気にウンチクを垂れてくる。人の話を遮ってまで言うから、少しでもおかしいと感じたら相手に言わなきゃ気が済まないんだろうね』

『そういう人に限って、お店のメニューとか料理本で「エリンギ入りヘルシーハンバーグ」とかの名前がついたやつを見ると、「ねぇ、こういうの食べたことある？　すごくおいしそうじゃない？」とか言って、料理通気取りをするんだよね』

『うちの会社にいた元調理師の男の人も似たようなことを言っていた。「これがわが家の唐揚げなんです」って言っても、「片栗粉だけじゃ唐揚げって呼びませ～ん。それは竜田揚げで～す」とか言われてイライラした』

続々と寄せられたママたちの体験談に「面倒くさいなあ……」と思ったママもいることでしょう。こだわることは決して悪くありませんが、「そこまで言わなくても」と思わず突っ込みたくなりそうです。

投稿者さんの話していたように、家庭料理ですから、突発的なトラブルが起こっても臨機応変に対応して、最終的においしく食べられたら結果オーライだと思いませんか？

「おいしそう！」レシピに寄せられた称讃の声

『エリンギのハンバーグおいしそう！　今度料理作ってみようかな』

『ハンバーグに、エリンギ入れてもいいよね～。癖もないし栄養にもなるし。うちはハンバーグにニンジンとかピーマンも入れていたけどなぁ』

共感の声や義母さんへの対応策が届くなかには、投稿者さんのハンバーグレシピに対する称賛の声も寄せられました。エリンギを刻んで混ぜたハンバーグ、食感もよさそうでおいしそうですよね。基本のレシピに少しアレンジを加えるだけで、新たなレシピに大変身するお手本のようですね！

おいしければいいんじゃない？

『おいしければいいのです』

『おいしいのであれば何でもいいよ。レシピとかどうでもいい』

『料理人が言うならわかるけどね。でも普通の主婦が料理を作るときに、小麦粉を使おうが片栗粉を使おうが唐揚げで通じるよね』

『エリンギが入っていてもハンバーグはハンバーグだよ！　だから片栗粉だろうが小麦粉だろうが唐揚げは唐揚げだよ。うちは子どもたちが野菜キライだから刻んだ野菜をハンバーグに入れるけど、これも立派なハンバーグだから！（笑）』

教科書どおりの料理でもアレンジを加えた料理でも、「おいしければいいじゃない！」とママたちは語ります。レシピの内容より、食べておいしいかどうかが重要ですよね。

ママたちから寄せられた対応策

『「そ～ですね～、お義母さんはなんでもよくご存じですね～」って棒読みで言ってあげたら満足するんじゃない？』

『「勉強になりますぅっ！」って満面の笑みで返答して、寝る前に枕を叩いて発散しよう。適当に流しておけばいいよ。持ち上げておけば機嫌もよくなるだろうし』

『「唐揚げじゃないなら、なんて呼んだらいいですかあ～？　おもしろいですね～」って、わからないフリをしておくと楽じゃないかな』

『どうでもいいから「あ～、そうだね。うんうん、はいはい。へ～、そうなんだ、すごい」って聞き流している』

自分が正解と思い込み、イチイチ口出しをしてくるお義母さんに腹が立つ投稿者さんのお気持ち、ママたちもよ～くわかることでしょう。何も返事をしないとさらに追い打ちをかけてくるかもしれませんので、適当な言葉で返すといいかもしれませんね。

『片栗粉だけの唐揚げ作ったときは「唐揚げ風揚げた鶏肉で～す」、エリンギ入りハンバーグ作ったときは「ハンバーグ風肉の塊で～す」とか言っておけばいいよ』

アレンジ料理を出すときには、「唐揚げ風」とか「ハンバーグ風」など、お義母さんが突っ込みにくいようなメニュー名で宣言してしまう方法も寄せられました。きっとこのような発言をしてもなにか言ってくるとは思いますが、「え～？　そうなんですか～？」とか「お義母さんが思っているのとは違いますね～」などとあしらいやすそうですよね（笑）。

結論「気にしないことが一番」

『気にしないことが一番ね』

投稿者さんの話によると、お義母さんは悪気があって言っているわけではないようですから、対処のしようがない可能性もあります。だったら一度、旦那さんに相談をしてみてはいかがでしょう。何度も余計なことを言われて心が折れてしまいそうなどと話すだけでもスッキリするかもしれません。

それでも解決しないようであれば、右から左に聞き流して、気にしないようにすることが一番の解決策かもしれませんね。

せっかく作った料理にイチイチ文句を言われると、モヤモヤしたりイライラしたりするお気持ち、よくわかります！　しかし相手にしていても疲れるだけでしょうし、お孫さんに会いに来るお義母さんにだけご飯を出さないわけにもいきませんよね。慣れるまでは大変かもしれませんが、スルースキルを鍛えて、大人の対応で乗り切ってみてください！

文・櫻宮ヨウ　編集・山内ウェンディ　イラスト・むらみ

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参考トピ （by ママスタコミュニティ）

片栗粉だけの唐揚げは唐揚げって言わない