＜夫との老後が心配＞会話がなくて気まずい！？無言の夫婦時間……打開策はあるの！？【後編まんが】

前回からの続き。これは近年の話です。私たち夫婦は「リビングで2人で過ごす夜時間」が増えました。しかしその時間はお互いずっと無言……。私は毎日悶々としていました。夫はどう思っているんだろう……？　そのことを仲の良いママ友にチラッと話をしてみました。

「付き合っていた頃、何を話していたっけ？」
私は記憶をたどりました。（……あれ？）思い返してみて気づいたことがあります。

今の状況、夫はどう思っているのだろう……？　その夜、思い切って夫に切り出します。
私：「なんか私たち会話ないよね（笑）……いまの雰囲気、気まずくない？」
夫：「え！？」
夫はソファから飛び上がり、目を丸くして驚いています。

私は、夫とこんなにも感情に違いがあるとは思ってもいませんでした。ショックを通り越して驚きです。私は「夫婦は会話があるもの。だから沈黙はツラい」だったのですが、夫は「夫婦は会話がなくてもなりたつ相手。だから居心地が良い」だったのです。
私は夜のリビングは夫婦の時間だから何か話さないといけないと思い込んでいたけど、夜はお互いひとり時間と捉えられたら、会話がない状態が苦ではなくなりました。あらためて夫婦といえど、話してみないとわからないものだなと思いました。こうやって、自分たちが心地のよい形を2人で見つけ続けるのが、夫婦というもなのかもしれない……そう思った出来事でした。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・加藤みちか　編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事：【第1話】ある日突然、夫が失踪しました 〜「帰ってこない夫」編〜

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