2021/10/21

キャンプへ行きたがるのに後片付けをしようとしない夫。我慢の限界が近づくママにできることとは？

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コロナ禍の影響もありアウトドアブームとなりつつあるここ数年、キャンプをする人を見かけることも多くなりましたよね？　家族で出かけるのはもちろんのこと、1人で行う「ソロキャンプ」など、近年では楽しみ方もバリエーション豊かになっています。しかしどちらにせよキャンプには、さまざまな準備と後片付けがつきもの。今回ママスタコミュニティに投稿をくれたママは、「キャンプ道具の片付け」に頭を悩ませているようです。

『旦那がキャンプの道具をそろえたけれど、キャンプに行って帰ってきてからテントや道具を洗うのは私……。片付けることを考えると憂鬱で、もうキャンプに行きたくない。やっと片付けたと思ったらまたキャンプ……。楽しそうにしている旦那や子どもにはこんなことは言えない』

キャンプには使う道具がたくさんあり、それを片付けるにもたくさんの時間や手間がかかります。今回の投稿者さんは、自分ばかりがその作業をしていることに嫌気がさしてしまったようですね。その反面、楽しそうにしている旦那さんや子どもたちを前にすると、自分の気持ちを言い出せず悩んでいる様子も伺えます。そんな投稿者さんに、なにか良いアドバイスはあるのでしょうか？

たしかにキャンプで1番負担がかかるのはママだね……

『キャンプで1番大変なのはママだよね……』

『旦那さんは道具を洗ったり片付けはしないの？　それはダメだわ。自分が道具を買ってきてキャンプに行こうと言うなら、旦那さんが洗って片付けないと』

『わかる。後片付けもきちんとしてくれる旦那さんが羨ましいよ。隣の旦那さんがそうなんだけれどさ……』

まず初めに寄せられたのは共感の声。もしも家族をキャンプに誘うのがいつも旦那さんなのであれば、やはり片付けるのも旦那さんの役割なのではないでしょうか？　1番厄介な部分ばかり投稿者さんに押し付けてしまう姿は、他のママたちから見ても「いただけない」と感じられたようです。

キャンプ道具の片付けをしない旦那さん。どうすればいい？

「片付けて」とはっきり言う

『何ではっきり言わないの？　「洗うのが大変だから手伝って」と』

『「片付けまでがキャンプです」とちゃんと言おう』

『「帰ってきてからの道具の手入れや後片付けをやるまでがキャンプだよ！！！」と言って、旦那と子どもにやらせればいいじゃん』

旦那さんが片付けを手伝わないのは、おそらく「片付けをするのが面倒だから」。しかしそれは投稿者さんも一緒、「そもそもキャンプをしたいと言い出した人が片付けるべきでは？」と思っていることを口に出してみてはいかがでしょうか？　気持ちを正直に伝えることで、旦那さんが手伝ってくれることもあるのかもしれませんよ。

一切片付けをしないようにする

『投稿者さんがやるから旦那さんはやらないんでしょ。私なら放置しておくな。それでケンカになっても旦那がやりたくてやっていることだし、知らないという感じ。楽しいところ、美味しいところだけ取ってく人は嫌い』

『投稿者さんがやらなければいいじゃん、なんでやるの？』

『投稿者さんが洗うからそんなことになるんだよ』

もしかしたら旦那さんは、使った後投稿者さんに洗ってもらえると思っているのかもしれません。要するに投稿者さんに甘えてしまっているわけだと思うのですが、それならば「一切洗わない」という強行手段に出るのも良いのではないでしょうか？　洗わないで放置しておいたら、せっかく買ったキャンプ道具が傷んでしまう……そう考えれば洗うようになってくれるのかもしれません。

そもそもそんなに頻繁に洗わなくてもいいのでは？

『私は洗わない。現地で水で流す程度にして、また使う』

『すぐ次のキャンプをするなら、テントは現地でさっとゴミを落としてから片付けるだけで良いのでは？』

投稿者さん一家は比較的頻繁にキャンプに行っているようなので、「毎回テントを洗わなくても良いのではないか？」との意見もありました。たしかに長期間汚れた状態で放置しておくと、汚れが取れなくなったり、カビが生えてしまうこともあるでしょう。しかしまたすぐにテントを使うのであれば、ママたちの言うように「丁寧な後片付けは必要ない」のかもしれませんね。

キャンプに行かないのもアリ

『「片付けまでしないからもう行かない」と言って、自分だけ行くのをやめた。以降「一緒に行こう」という夫の誘いは断り続けている』

どうしても旦那さんが片付けを一切しようとしないのならば、「金輪際キャンプに行かない！」と宣言するのもひとつの手です。実際そう伝えたママは、今でも誘いを断り続けているようです。もしかしたらまだ旦那さんから「自分が片付ける」という言葉をもらえていないのかもしれませんね。最終手段になってくるのかもしれませんが、我慢の限界に達したときには「こんな逃げ方もある」と覚えておきましょう。