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緊張と不安で挨拶できない小1わが子の登校問題。どう対処する?解決法は?

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子どもが登校班で学校へ行くとき、通学路に見守りのため大人が立ってくれている地域もあります。そんなときは「おはよう」などと挨拶しあうことが大半なのですが、1年生になったばかりの子は、恥ずかしがって挨拶ができないことも。ママスタコミュニティに投稿をくれたママのお子さんも、朝の挨拶でつらい思いをしたようです。

『1年生になって2ヶ月。まだ私が一緒に行かないと登校できず、不登校にならないか毎日ドキドキしています。先日、ある家のお父さんが旗振り当番(見守り当番)だったようで、「おはよう」と声を掛けていて。挨拶を返さずにいたら、しつこく、だんだん強めに「おはよー!!」と。しまいには「挨拶は!?」と、挨拶を強要。娘は顔を強ばらせ、足が動かなくなり、次の日またあの人いないか怖がっていました。挨拶は大事だけれど、強要するのはやめてほしい。まだ5月。まだまだ大変な1年生だっているんだよ』

今回の投稿者さんのお子さんは、見守り当番として立っていた同じ学校の子のお父さんに、挨拶を強要されてしまったようですね。相手のお父さんは旗振り当番として通学路の途中に立っていたこともあり、教育の一環として声かけをしたのかもしれませんが、投稿者さんのお子さんは怖くて動けなくなってしまったそうです。1年生になったばかりであれば、まだまだ慣れないことも多く、自分から何かをすることが不安な場合も少なくないでしょう。そのような状況のなか大人の男の人から声をかけられ、そのうえ挨拶を求められたのであれば、当然怖く感じてしまうこともあるのかもしれませんね。ママたちからは「子どもが萎縮する気持ちも理解できる」という声が多数寄せられました。

小学1年生の子なら仕方ないのでは?理解を示すママたち

『小1女子、よそのうちのお父さんは怖いでしょ』

『まだ1年生だし恥ずかしい、警戒心もあるじゃん』

『1年生になりたての頃は、学校に行くだけでも精一杯だったりする。挨拶も頑張れと、1年の子に対してなにもかも完璧を求めるなという感じ』

投稿者さんのお子さんが挨拶を無視をしたのは、挨拶がしたくても言葉が出てこなかったから。小学校に入って間もない5月であれば、登校班や学校に慣れていなくても不思議ではありません。そのような不安定な気持ちのなか知らない人に声をかけられたとなれば、緊張で声が出なくなってしまっても仕方のないことなのかもしれませんね。理解を示すコメントがいくつも寄せられました。

とはいえ挨拶を強要したお父さんも悪くない。その理由は?

投稿者さんたちの事情を知らないから

『投稿者さんの子の事情を、他の保護者は知っているの? 知っていてやっているなら意地悪だと思うけれど、知らないなら察してやめて欲しいなんて無理じゃない?』

たとえ投稿者さんのお子さんが登校に不安を抱えていたとしても、その事情を全ての保護者が知っているわけではありません。知っていて挨拶を強要したならばその人の意地悪になってしまいますが、知らないまま大きな声で挨拶をしたのであれば、これもまた仕方のないこと。「事情を説明していない状態で相手に子どもの気持ちを察してもらう」というのは、少々無理があることなのかもしれませんね。

挨拶は基本的にしたほうがいいものだから

『挨拶をする、挨拶を返すとどうして教えないのかなぁ。常識だよ。できないと困るのは子ども本人ということがわかっていなかったの?』

挨拶は人と人とのコミニケーションや、人間関係を作るうえで土台となるとても大切なもの。幼いうちは挨拶ができなくても許されるのかもしれませんが、年齢が上がるにつれて挨拶ができないと「非常識な子だ」と思われてしまうこともあります。きっと今回のお父さんも「挨拶はコミュニケーションの基本だ」と思っていたのではないでしょうか?

子どもの心情を察して守ってあげることはとても大切なことですが、その優しさが後々子どもに苦労をさせることもあります。今回投稿者さん親子は突然のことでとても嫌な思いをしてしまいましたが、この機会に今後の対策を考えておくのも悪くないことなのかもしれませんよ。

見守り当番の保護者と今後同じようなことが起きたらどうする?

近くでフォローする

『もしまたそのお父さんに会ったら、投稿者さんから先に「おはようございますー!」と言ってしまえば? 先手を打てば、相手も機嫌が悪くなったりしないと思うよ』

『投稿者さんがついて行ってあげているんでしょ? その人がいたら、子どもと手をつないであげたりフォローしてあげればいいんじゃないかな。親が一緒にいれば、なにか事情がある子なんだなとわかるし、察しの悪い人でも「挨拶は!」とあまり強くは言えないと思う』

今後も投稿者さんが一緒に登校するのであれば、「見守り当番の保護者がいたら手をつなぐ」など、安心できそうな環境をつくってあげるのもいいのではないでしょうか? もしくは近くに誰かしら来たときには、投稿者さんが先に挨拶をしてしまい、相手に挨拶を強要される機会をなくすこともできるのかもしれませんよ。投稿者さんが子どもを守ってあげることで、お子さんの恐怖心を軽くできる可能性がありそうです。

相手に事情を話しておく

『うちも挨拶をされたら固まるタイプで、小さい声で挨拶すると「元気ないなー! もっと大きい声で!」と言われて更に固まっていた。でも相手にしてみたらそんな事情は知らないしとなるよね。投稿者さんが、「すみません、うちの子は緊張が強いタイプで固まっちゃうんです」と伝えてみたら?』

『説明したら? 「うちの子事情があって……。挨拶しないで下さい」と』

見守り当番の保護者の大半は、投稿者さんのお子さんの事情を知らない状況にあります。それならばあらかじめ他の保護者に事情を話してしまうのもひとつの手なのではないでしょうか? そうすれば他の保護者の人も理解を示し、今回のようなトラブルが減るのかもしれません。それに挨拶をしたのに返されなかった保護者側の気まずさなども、軽減できるよさがありそうです。

挨拶は将来的に必要になってくる。寄り添いながら克服していけるといいのかも

『「今度一緒に挨拶しようね」と子どもに安心感を与えたほうが良いと思う』

「小学1年生」というまだまだ慣れないこのと多い年頃であれば、挨拶がうまくできないことを仕方がないと思ってくれる人も少なくないでしょう。しかし学年は必ずあがっていくもの、この状況がずっと続くわけではありませんよね? いずれ乗り越えなければならないことなのであれば、幼いうちに挨拶の大切さを教え、自然と挨拶ができるようにさせるのも親として重要な役割になってくるのではないでしょうか。今はまだ慣れないことも多く、1人で挨拶がしにくい状況だと思います。しかし投稿者さんが一緒に登校している今のうちに、守るだけでなく率先して挨拶する姿を見せ続けてあげれば、多少なり挨拶への抵抗は減らしていけるのかもしれません。まだまだお子さんにとって辛い時期だと思いますが、そんな気持ちに寄り添い、手を取り一緒に挨拶をしていくことも、親だからこそできる解決策になりそうですね。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・Ponko

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