<ママは家庭を支える?>「男はズルイ!」家事育児は私に押し付けて仕事に打ち込む夫【中編まんが】
前回からの続き。これは数年前の話です。私と夫は、同じ会社の同じ支社で働く同僚同士でした。結婚後、子どもが生まれてからは部署を異動し時短勤務をしています。気づけば「夫は仕事」「妻は家事育児の主な担い手、仕事はそこそこ」と線引きされていました。
ときは流れ……このたび夫が大きなプロジェクトを成功させ、昇進。「ママが支えてくれたからだよ、ありがとう」と言ってくれました。でも、私の心は……。
たまたま「産む性」だったばかりに、私は仕事をセーブせざるを得なかった。
そして、夫の補佐をし、家族の補佐をし……もう、自分自身として輝けなくなってしまったような気がするのです。これが、私の人生なの……?
私は夫に今までの本音をすべてぶつけて、その日はそのまま眠りにつきました。翌日は土曜日でした。朝6時半。子どもはまだ寝ている時間です。ふと目を覚ますと、キッチンからよい香りが……。夫がひとり早起きして、朝ごはんを作っていたのです。結婚して何年もたちますが、こんなことは初めてでした。昨日のことがあったから、私の機嫌をとりたいのでしょうか。
後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・編集部 作画・Ponko 編集・秋澄乃
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<ママは家庭を支える?>「男はズルイ!」家事育児は私に押し付けて仕事に打ち込む夫【後編まんが】
前回からの続き。これは数年前の話です。私と夫は、同じ会社の同じ支社で働く同僚同士でした。結婚後、子どもが生まれてからは部署を異動し時短勤務をしています。気づけば「夫は仕事」「妻は家事育児の主な担い手、...
※<ママは家庭を支える?>「男はズルイ!」家事育児は私に押し付けて仕事に打ち込む夫【前編まんが】
これは数年前の話です。私と夫は、同じ会社の同じ支社で働く同僚同士でした。私は若くして大きな仕事を成功させ、上司からの評価も上々でした。夫と結婚してから私は別の支社に異動になりましたが、そこでもいろいろ...
※<父親になった自覚ナシ旦那>産後、ケンカばかり!今のままじゃ2人目は無理です!【第1話まんが】
これは最近のお話です。私はリョウコ。3才の息子トウマを保育園に預けながら、兼業主婦をしています。働きながら子育てや家事をするって本当に大変ですが、何よりの宝物であるトウマがいてくれるから頑張れています...