お食い初めの「鯛のお頭焼き」を上手に焼く自信がない!切り抜ける方法はある?
赤ちゃんの健康な成長を願い、生後100日目にお祝いをする「お食い初め」。食べるものに困りませんように、という願いをこめて用意する食卓は、家族や親せきを交えて行うことも多いでしょう。そんな「お食い初め」のメニューに欠かせないのが「鯛のお頭焼き」かもしれません。ママスタコミュニティにはお子さんの「お食い初め」を前に悩むママからの相談が寄せられました。
『お食い初めの鯛、みんなは何で焼きましたか? フライパンかオーブントースターしかないんだけれど、綺麗に焼けるか不安です』
投稿者さんもお食い初めには「鯛のお頭焼き」を用意したいようですが、調理器具に限りがあるようです。この悩みに、お子さんの「お食い初め」をしたことのあるママたちから、アドバイスが寄せられました。
自分で焼くのは大変!プロにお任せするのが1番
『焼いてもらった。スーパーでも焼いてくれるよ』
『焼いてもらいなよ! その方が絶対にいい』
『鯛を買う魚屋さんに焼いてもらったらどうかな。うちは、しっぽとか焦げたら嫌だから魚屋さんに頼んだよ』
『うちも鯛を買ったスーパーで焼いてもらったよ』
『近所の料理屋さんに焼いてもらえるか聞いてみたら? オードブルとか注文して』
どうやら、自分で焼くのではなくプロにお任せした、というママたちが多いようですね。魚屋さんはもちろんのこと、スーパーの鮮魚コーナーでも希望に応えてくれることがあるようです。お食い初めの日時が決まったら、鯛を注文するついでに焼くところまでお願いできないか、と相談をもちかけてみてはいかがでしょうか。
ママたちのなかには、すでに焼いてある鯛を購入したという人もいます。
『私は自分で焼いてない。上の子のときは、近くのスーパーで鯛を1尾購入したら焼いてくれた。下の子のときは近くの和食料理店で「お食い初め用の焼き鯛」が売っていたので、大人用のお弁当と一緒に購入した』
『お食い初めもやってくれるお寿司屋さんで頼んだから焼いた鯛がついてた』
自分で焼く自信がない、というママはプロに頼む方法を事前に見つけておくと安心かもしれませんね。
「お食い初めメニュー」すべてを丸ごとお願いするのもアリ
なかには鯛のお頭焼きだけでなく、お食い初めのメニューすべてプロにお任せした、というお宅もあるようです。
『仕出し屋さんにすべてお任せして、お膳で注文した』
『うちは、義理の両親が仕出し屋さんに頼んでくれたので、全部やってもらったよ』
さらに、お店やホテル、料亭でお食い初めの会を開いたというママもいます。
『うちは子ども5人とも和食専門店で済ませた』
『料亭でしました。作るっていう考えがそもそもなかった』
『自分で準備するのは面倒くさいから、義母にホテルを探してもらって写真も撮って貰えるところでお食い初めしたよ。初孫だし、自分が生みたかった女の子だし、喜んでやってくれた』
筆者も友人から「お食い初めはホテルにお願いし、両家の両親を招待して盛大に開いた」と聞いたことがあります。親戚を交えての大所帯となれば、準備をするママも大変ですから、専門家にお任せするのも良いアイデアかもしれませんね。
綺麗に焼くなら魚焼きグリルがおススメ!
『見た目を綺麗に焼きたい、というならグリルがベストだと思う』
『上手に焼くなら魚焼きグリルが1番』
鯛を焼くには「魚焼きグリル」が便利というママもいます。魚焼きグリルは魚を焼くことに特化した道具。やはり綺麗に美味しく焼くには適しているといえるでしょう。しかし、ガスコンロに魚焼きグリルがついていない! というお宅もあるかもしれません。
『魚焼きグリルがついていないの? ロースターを買ったらどう?』
『魚焼きグリルはないの? 焼き芋焼いたりも出来る無煙グリルは便利だよ』
この際、ロースターを購入してみては? というアドバイスです。ロースターは自宅で簡単に焼肉が楽しめる調理器具として人気ですが、もちろん魚焼きグリルとしても使用できます。最近では無煙タイプの卓上型も出ていますから、今後使用する機会があるのであれば、これを機に購入を検討するのも悪くないかもしれません。
フライパンでもできる!頑張って!というエールも
お家にグリルやオーブンがないのなら仕方ない。手持ちのフライパンで頑張ってみて! というエールも寄せられています。
『フライパンで焼いて中に火を通してから、焦げ目をつけたいところをバーナーで焼くと良いよ。飛び跳ねているような鯛にするには難しいけど、綺麗には焼けるよ』
『フライパンでも、お酒を少し振りかけて蓋をして、蒸し焼きにしたら焼けるよ』
「フライパンでも焼けるから大丈夫」という心強いコメントです。それならば! とフライパンで焼くことに挑戦してみるママもいるのではないでしょうか。
せっかくの記念日。楽しんで迎えられますように
『うちは焼くのは無理だから炊飯器で鯛めしにしたよ』
お食い初めだからといって、必ずしも鯛のお頭焼きがなくてはならない、ということではありませんよね。「焼くのが大変だから鯛飯にした」という潔いママのコメントには、ナイスアイデア! と感心します。
大切なのは「お食い初め」でわが子の健やかな成長を願い、祝うこと。自分で焼くのは難しい! と思うのであれば、お店にお任せするのも1つの方法です。お料理の内容や方法にこだわるよりも、そのときその時間を目いっぱい楽しめた方が幸せですよね。お子さんにとっても家族にとっても大切な記念日を気持ちよく迎えられますように。
文・すずらん 編集・山内ウェンディ イラスト・んぎまむ
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