まんが【中編】「お金がない、けど年齢的に2人目が欲しい」賛成の義母と反対する義姉。頼る育児は悪？

前回からの続き。2人目が欲しいと話したところ、義姉に「こんなにも周りに頼っている状態で2人目を産んだところで育てていけるの？」と言われてしまいました。厚意に甘えて周りに頼っている育児はダメなのだろうか？　義母からありがたい申し出をしてくれているのに、断らなきゃいけないの？

義母もどうやら女の子が欲しいようなので、私の2人目出産にも意欲的です（義母は息子二人、義姉は息子二人、うちは今のところ息子一人）。それとも、私のいないところで義母は義姉に私のことを愚痴っているのだろうか？　義姉の一言でいろいろなことを懸念してしまいます。
「1人でいろいろ考えてもしょうがないや、義母と義姉に相談してハッキリとしよう」私はそう思いました。
後日義実家にて。

義母「なんのこと？」
義姉「2人目を考えているようだから『今だって義母におんぶに抱っこなのに大丈夫なの？』って言ったの」
義母「まぁ！」
義姉「だってお義母さんだっていつまでも元気じゃないのよ。お義母さんに頼ってばかりじゃ、そのうちきっと困ることがあると思うの。私はお義母さんの代わりにはなれないし」

義姉「出産費用もお義母さん、マイホームの資金もお義母さん、子育てもお義母さん、それってどうなの？　出産費用とか当分の生活費を自分で貯めて、準備してから子どものことを考える。それが当たり前のことだと思うよ」

すると義姉はまっすぐ真剣な目で私を見ながらこう言ったのです――。

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・物江窓香　作画・いちと　編集・荻野実紀子

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