3月10日はミートソースの日!手作りミートソースのメリットや真似したいアレンジレシピは?
ミートソースのパスタといえば、大人も子どもも世代を超えて愛される定番メニュー。1皿の中で炭水化物であるスパゲティとトマト、玉ねぎ、にんじん、ピーマンといった野菜類、そしてお肉も摂れるので、栄養バランスも良く子どもに食べさせているママも多いはず。そこで今回は3月10日の「ミートソースの日」にちなみ、子育て世帯へ実施されたミートソースに関する調査結果と、ママスタコミュニティに寄せられたミートソースの便利な活用レシピについてご紹介します。
栄養バランス、節約、時短などの面から支持されているミート―ソースパスタ
調査は「カゴメ基本のトマトソース」などを展開するカゴメ株式会社が3歳~12歳までの子どもがいる既婚女性300を対象に行いました。まず、「ミートソースパスタは家族みんなが好きなメニューだと思う?」と聞いたところ、79%が「YES」と回答。
その魅力を掘り下げてみると、「ワンプレートなので皿数が減らせる」(53%)、「野菜とお肉がとれる」(45%)、「短い調理時間で作れる」(45%)、「子どもの食べ残しがない/少ない」(37%)といった理由が挙げられました。栄養バランスがよく子どもが積極的に食べてくれるだけでなく、洗い物が減ったり調理時間の時短になったりと、家事をラクにしてくれるメニューであることがうかがえます。
また、「リーズナブルな食材でできる」(32%)、「冷蔵庫の余った食材を使い切りやすい」(18%)といった理由も挙げられ、節約志向のママにとっても重宝されているようですね。
7割以上のママがミートソースを手作りした経験あり
「ミートソースを(レトルトではなくソースから)手作りしたことはありますか?」と聞くと、71%が「YES」と回答しました。
茹でたパスタに和えるだけで完成するレトルトのパスタソースはたくさん発売されています。そんな中で、なぜ7割以上ものママが手作りしているのでしょうか。調査ではレトルトではない手作りのミートソースのメリットとして、「野菜やひき肉を好みの量に調整できる」(67%)、「自分や家族の好みの味つけにできる」(55%)、「自分や家族が好きな野菜・食べさせたい野菜を使える」(49%)といった回答が得られました。
また、「多めにつくってストックができる」(35%)、「レトルト品に比べて材料費が安く済む」(12%)という理由も。味や食材の量の調整、大量消費や節約など手作りのミートソースならではのメリットがあるようですね。
手作りしたミートソース、余ったら何に使う?
一方で、手作りしたミートソースが余ってしまったときにどうアレンジするか悩むママもいます。ママスタコミュニティにも、こんな投稿が。
『昨日の夕食のミートソースが余ってる。みんななら何に使う?』
この投稿に対して、パスタ以外のミートソースアレンジレシピが多数寄せられました。
『ミートグラタンかミートドリア』
『茹でたジャガイモかマカロニにかけて、上にたっぷりチーズ乗せてオーブンで焼くかな』
『食パンの上に乗せてチーズも乗せて焼く』
『ご飯の上にホワイトソースとチーズかけてドリアにする』
『冷凍パイシートでミートパイ』
ご飯や茹でたマカロニの上にかけてグラタンやドリアにしたりパイ生地で包んでパイにしたりと、さまざまなアレンジレシピがありました。食パンの上に乗せて焼けば豪華な朝食にもなりそうですね。パスタ以外にもたくさんのメニューに変身してくれるミートソース。ミートソースパスタを食べる際には、ソースを多めに手作りしておくと翌日もアレンジレシピで飽きずに楽しめそうですね。みなさんもミートソースの日に合わせて、ミートソースパスタやアレンジレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。
文・AKI 編集・横内みか
関連記事
※おかずの作り置きができないと悩むママ。寄せられた料理の時短のアドバイスは?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 昨日の夕食のミートソースが余ってる