「あっさりした夕飯」って何を作ればいい？家族からのリクエスト、どんなメニューにするか教えて
毎日の食事作りは本当に大変ですよね。メニューを決めるにしても、冷蔵庫にある食材との兼ね合いを考えて作ることもしばしば。「料理をするだけで済めばどんなに楽か……」とため息をついたことがあるママもいるでしょう。さらに家族からメニューの条件が提示されたなら、何を作るでしょう？ ママスタコミュニティに
『家族からあっさりした夕飯がいいとリクエストされたけど、どんなメニューがある？』
と相談が寄せられました。家族から”あっさりした夕飯”をリクエストされた投稿者さん。いっそメニューを指定してくれた方が、食事を用意する側としては考える手間が省けそうです。この投稿を見たママたちからは、どのようなメニューが提案されたのでしょうか。
ズズズっと食べられる麺類
『蕎麦』
『うどん』
『そうめん』
『冷やし中華』
ママたちから提案された麺類。冷やし中華は夏向けに感じられますが、ほかの麺類は温麺でも冷麺でも楽しめるのがよいところでしょう。寒い時期ならあたたかい麺、暑い時期なら冷たい麺で用意すれば、1年中作れるので食事を用意する側からすれば強い味方ですよね。また麺類は具材や薬味に変化をつけることで、バリエーション豊かな楽しみ方ができるのも魅力の1つ。あっさり食べたい人には野菜や海藻を、しっかり食べたい人には揚げ物をトッピングすれば、家族それぞれの要望に応えることもできそうですね。
いろいろな具材を一緒に食べられる鍋料理
『おでん』
『湯豆腐』
『しゃぶしゃぶ』
『水炊き鍋』
鍋料理は野菜や肉、豆腐などを一緒に食べられるので、時短メニューの1つと言えるでしょう。ダシで煮るだけでいろいろな具材を食べられるのは、うれしいポイント。ダシの味そのままでも、つけダレを用意して家族それぞれの好みに合わせても楽しめますよね。具材を食べきったあとのダシで白米を投入すれば、サラサラと食べられる雑炊も楽しめます。具材のうま味や栄養を余すところなく食べられるのも、鍋料理が支持されているポイントかもしれませんね。
魚料理はあっさりしたメニューとして支持されている
『焼き魚になめこおろし』
『煮魚とか？』
『刺身』
『ご飯にシラスをトッピングして、小ネギを散らす。温泉卵ものっけて醤油をかければ、シラス丼のできあがり』
肉を生のまま食べるのは難しいですが、新鮮な魚なら複雑な味付けをせずとも刺身で食べられますよね。買ってきたまますぐに食べられるシラス。ママからのコメントにもあるように、ご飯にのせるだけで丼が完成する魚はサッと食事を済ませたいときに重宝しますね。焼き魚や煮魚も食べ応えがありながらも、あっさりしているおかずとしてママたちに支持されているようです。
「あっさりとした料理もある夕飯」でもいいのでは？
投稿に寄せられたコメントでは、ママ同士で次のようなやりとりがありました。
『うちはあっさりと言われたから、つくねの照り焼きと焼き魚。レンコンの煮物にした』
あるママが自分の用意した夕飯についてコメントを寄せたところ、他のママからは疑問の声が上がりました。
『甘々で、あっさりって感じしないよね』
『まぁ煮物があっさりだからね』
どうやらつくねの照り焼きが「あっさりではない」と感じるママもいたようです。しかしコメントしたママはつくねの照り焼き以外にも、焼き魚とレンコンの煮物を用意したようですし、”あっさりした料理もある夕飯”と言ってもよさそうですね。家族から食べたいものをリクエストされたとき、なにもメニューすべてをリクエストに添ったものにする必要はないでしょう。
家族のリクエストに応えつつ、作り手の作業効率なども意識してみては
ママたちからのコメントを受け、投稿者さんは”あっさりした夕飯”のメニューを決められたようです。
『魚の煮付けとポテトサラダにしました。ピーマンのジャコ和えも追加しよう。あっ、ダシ巻きたまごも』
ポテトサラダはマヨネーズでの味つけで、ややこってりな印象を抱くママもいるかもしれません。しかしポテトサラダ以外は魚や野菜のおかずなので、家族のリクエストに沿ったあっさりした夕飯のメニューと言ってもいいのではないでしょうか。
家族といえども大人と子どもとでは、食べたいものが異なる場合もあります。家族からリクエストされたものばかりに意識が向いてしまうと、料理の手際や効率に支障が出ることもあるかもしれません。家族のリクエストや好みを優先しながらも、手元にある食材で可能なかぎり”あっさりした夕飯”に合うメニューを考えてみてくださいね。
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