【後編】「3歳のときに別れた娘に会いたい」涙ながらに語る母親。しかし「身勝手すぎる」と厳しい声が
当時3歳だった娘を置いて駆け落ちをした相談者さん。9年たった今、彼とも別れ、娘と会いたい気持ちが抑えきれなくなったと相談がありました。しかしそんな相談者さんに、ママスタコミュニティでは批判の声が殺到しています。
相談者さんができることは、娘さんから「会いたい」という言葉が聞けてから
元旦那さんはすでに携帯の電話番号が変わっており、昔住んでいた場所からも引っ越しているとのこと。相談者さんがわかるのは義実家の住所のみ。まずは義実家に手紙をだすなどして連絡をとり、やれるだけのことをやってみてはいかがでしょうか? それを知った旦那さんから連絡がかえってくるかもしれませんし、こない可能性もあります。たとえどのような結果だったとしても、相談者さんはそれを受け入れるしかありません。
『子どもから会いたいと言ってくれる日を待つしかない』
『駆け落ちした人とうまくいっていたらそんな風に考えた? あなたが娘に会えるときは、置いてきた娘があなたを探したときだけだよ、身勝手過ぎる』
娘さんは今はもうママのことばかり求めていた3歳の子どもではありません。きっと「どうして私にはママがいないのだろう」と切なく感じたり、お友達に聞かれて悲しくなった経験もあるのではないでしょうか? そのようなつらい生活を過ごし、9年もかけてママがいない日々に頑張って慣れていったのです。もし母親が突然現れたとしても「また裏切られる」と不安に思うかもしれないですし、「まわりへの説明が面倒だな」と感じることもあるでしょう。12歳であれば「不倫」や「駆け落ち」などの意味も十分にわかっているでしょうし、相談者さんに嫌悪感を抱いている可能性だってあります。
娘さんが面会を拒否した場合には、受け入れてもらえるまで長い時間と大変な努力が必要だと覚悟をしておいた方がいいのかもしれませんね。
まずは自分の悪い点を見直すことから始めてみては?
『こういう人大嫌い。自分の勝手でまた子ども捨てるよ。相手の気持ちなんて考えもしない』
『相談者さんはご主人との関係に満足できていなかったから駆け落ちなんてことになったんでしょ? 夫婦円満ならそうはならないもんね。相手の男性とご主人の違いはなんだったの? そこをきちんと思い出して、それをカバーしてくれる男性を見つけて出直したほうが建設的だよ』
相談者さんは「大切なものを間違えた」ととても後悔をしています。でもきっとそれは、その場の安易な考えを優先させて、本当に大切なものを見誤ってしまった結果……。もちろん相談者さんのわが子への愛情は、嘘ではないでしょう。ただ、もしも娘さんや元旦那さんが受け入れてくれたとして、今後同じ過ちを繰り返さないと言いきれるのでしょうか。
自分の悪い点を見直さないと、きっとまた同じことの繰り返しをすることになります。それに「自分は変わった」ということをなにかしらのかたちで証明しないと、今の娘さんや旦那さんの信頼を取り戻すのは難しいでしょう。
駆け落ち前や相手と別れた後、相談者さんにはさまざまな苦しみがあったのかもしれません。けれどそれは娘さんだって一緒。むしろ娘さんのほうが幼く、いなくなられた側だった分もっと苦しかったはずです。まずは「会いたい」と自分の願いばかりを考えるのでなく、心の底から娘さんを思いやった行動が何かを理解できるようになることが大切なのではないでしょうか。そうして毎日を繰り返すうちに、なにかしらのかたちで和解できる日がおとずれるといいですね。
文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・なかやまねこ
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