【11歳息子と猫67・68話】親にとって大切な記憶でも……当の息子は興味なし #4コマ母道場

11歳の子どもというと、思春期のような生意気な面が出てくる一方で、まだ幼さにも通じるかわいさもあり……とても微妙な年ごろではないでしょうか？　親と衝突することも増え、ともに過ごす時間が減ったりして……。

それでも私は、11歳の息子との間でまだ、大きなすれ違いはまだ起こっていないと思っています。というのも私たちには、親子の小さな隔たりを埋めてくれる、愛すべき存在がついているからです。

第67話　母の健診も大事

子どもの健診や予防接種は、説得してでも連れて行きますが、いざ自分の健診となると腰が重い……。ついつい先延ばしにしている、なんてことがありませんか。感染症の影響で健診がずれ込んで、余計に行きたくないですが、母の健診も大事ですよね。

第68話　子どものアルバムは親にとっての宝物

子どもが小さな頃の写真を出すと、話題が止まらなくなります。でも当の本人にとっては記憶もないので、猫と遊んでいた方が楽しいようです……。あの頃のアルバムは子どものためというより、親にとっての宝物なのかもしれません。

【第69・70話】へ続く

漫画・上野りゅうじん

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