以前から旦那が浮気していることは知っていました。しかし、子どものことや、経済的な理由から「浮気したら即離婚」とは考えられず、家族に迷惑をかけず、大人しく遊んでるうちは「もういいや」って割り切って放っておいたのですが……。

私は自分が旦那の浮気を黙認したために「子どもにまで危害が及ぶかもしれない」と想像できていなかったことを後悔しました。
数日後……。

ある日の朝、インターフォンが鳴り、すぐに出ましたが相手は何も喋らず。モニターにも誰も映っていませんでした。

私は「もしかして」と思い、すぐに旦那を呼びに行きました。
旦那は外には出ずに、直接家の中から浮気相手に電話をかけ始めました。私は急いで「家に押しかけた証拠に顔を撮ってやろう！」と思いましたが、間に合わず、車しか撮れませんでした。

旦那から電話を代わってもらい、浮気相手と直接話しましたが、全く会話がかみ合わず……。

「いつ離婚するんですか」
「もう夫婦として終わってますよね？」

浮気相手は電話越しに私に詰め寄りました。旦那は遊びのつもりでも向こうは本気なんだ……。まさか本当にうちにまで来るなんて、これからの生活が恐怖に変わりました。
電話はまだ切らず、旦那と女の別れ話は続きます。すると――

原案・ママスタコミュニティ　作画・チル

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