【後編】三男坊のプチ家出がとんでもないことに!背後から近づく怪しい車の正体は……
三男が家を飛び出し、近所を探し回っている私たちの背後に忍び寄る怪しい一台の車……。
ゆっくりと助手席の窓が開き、車の中から鋭い目つきの男性が「どうかされましたか?」と声をかけてきました。

めっちゃ怪しい!!!
車の助手席だけではなく、運転席にも男の人がいました。男性2人でなぜこんなところ(住宅街)に? と胸がザワザワ……。
訝しがりつつも「うちの子を探してるんです……」と小さく答えると男性が「家の裏側に男の子が立っているのが、通りから見えましたよ?」と!
お礼を言って慌てて家に走ると……。
家にもどると玄関前に三男が立っておりました。
安堵と共に、気持ちが抑えられず……

身体の力がヘナヘナと一気に抜けて、急いで三男を玄関に押し込み「どんだけ心配したと思ってんのぉぉぉ!!」とお説教をしていたら「ピンポーン」……とチャイムが。
そっとドアを開けるとさっきの車の男の人が立っていました!! ゾワッと一気に警戒レベルが上がった私。
次の瞬間……!

「◯◯警察署の者です!」
あーー! なんだ! 覆面パトカーの警察官だったのですねっ! と納得したのですが、向こうは明らかにわが家に何かあったと思っているご様子。(いや、あったんだけど……)
事の経緯を説明して、何度も頭を下げ、納得してもらいました……。
覆面パトカーを見送ったあと、ホッとして後ろを振り返ると……。

すっかり忘れられていた四男がふるチンできょとんと立っておりました。
ああ〜忘れてた! いつからそこにいたの?
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