結婚当初に結婚指輪をもらわなかった人は、何年か後に指輪がほしくなるもの？
結婚したばかりの頃はお金がなくて、結婚指輪が買えなかった人もいます。そんなご夫婦は、結婚後何年か経ってから指輪を買うものなのでしょうか？
『結婚して約16年。婚約指輪はもちろん、結婚指輪すら貰ってません。同じような方はいますか？ また、旦那さんに指輪が欲しいと催促したことはありますか？』
ママスタコミュニティに寄せられたこの質問。結婚して16年経っても指輪が欲しいと思うのは、繊細な女心からですよね。指輪を買っていないというママたちからたくさんのコメントが届きました。
結婚から時間が経ちすぎて、今さら買うタイミングがわからない
夫婦お揃いの、結婚指輪。結婚のとき以外となると、なかなか買うタイミングを掴むのが難しいのかもしれませんね。
『普段から指輪をつけないし、欲しいと思っていないので催促したことはないです。買うタイミングは何回かあったけれど、直前になると「やっぱりいらない」となる』
『年に1回は言ってるかも。でも「好きなの買いなよ」と言われて終わり。「これいいねー」とか言いながら一緒に選んだりしたいのにな』
『催促したけど、元々「指輪は左薬指にはつけない」と言っているから、スルーされたまま……』
『向こうから「指輪買おうか」とたまに言われるけど、その度に「そんなことにお金を使うなら子ども用に貯金してくれ」と言ってる』
最初から指輪は欲したことがない
このトピックでは「指輪はいらない」と断っているママも少なくありませんでした。理由はさまざまですが、要らないと言い切れるのはなぜなのでしょうか。
『欲しいと思ったことがない。指輪をつける習慣もないし。旦那がたまに「買おうかな」みたいなこと言ってるけど』
『「貰っても薬指にはつけないけど……」と言ったらくれなかった（笑）。なんか嫌なんだよね。薬指に指輪。束縛されてる感じで』
『結婚当初は若くてあんまりお金も無かったし、無理してまで指輪にこだわっていなかったから、貰ってない』
『もし今誰かとまた結婚することになっても、「指輪欲しい」と思わない』
『職業柄つけられないのでやっぱり買わない』
『「結婚指輪を買おう」と言われたときに拒否した』
指輪が欲しい気持ちを引きずっているママたち
一方で相談者のママのように「指輪が欲しかった」という気持ちを持ち続けるママたちもいました。買ってもらえなかったという気持ちが拗れて、ネガティブに働いてしまう場合もあるよう。良きタイミングで旦那さんと話して指輪を買ってもらうことをおすすめします。
『私は貧乏で式もあげてないし、婚約指輪もなんもなし！ インスタや周りの友達の婚約指輪を見て何度も落ち込んだな。催促したら「お金がない」だってさ！ 貧乏と結婚したらこんな人生です』
『当時は貧乏だった夫と籍は入れたけど式はしていないし、指輪も貰ってないから私は自由なのよ。良い人がいればすぐに出て行くけど構わないでしょ』
『旦那はバツイチで、元嫁にはプラチナあげたらしいけど私は貰ってない。流石に義母から心配されたよ』
『今さらなんだけどやっぱり欲しい気持ちはある』
『投稿者さんは買ってほしいみたいだから、素直に甘えて買ってもらった方が幸せになれそうだね』
結婚当初、指輪を買えなかったママたちは心のどこかで「指輪が欲しかった」という気持ちを持ち続けているものなのかもしれません。タイミングが難しい場合は、結婚10年目などの節目に、新たな気持ちで指輪を買うといいかもしれませんね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・春野さくら
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